メルと歩けば

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カテゴリ:山歩き( 88 )

横池(雌池)まで歩荷トレーニング

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4月から登山会に加入して気づいたことがありました。
それまで、旅行会社の登山ツアーに参加する時は、
「中級」クラスに申し込むことが多かったので、
私の体力も「中級」だと思っていたのですが……。

今度加入した登山会の規定では、
5kg以上の荷物を背負って4時間以上歩けると「初級」
7kg以上で6時間半以上歩けると「中級(下)」
(夏の北アルプスの一般的な縦走登山:山小屋泊 を想定)。

最長7時間半歩いたことはあるものの、荷物はせいぜい4kg前後。
7kg以上の荷物を背負って何時間も歩く自信はなく、
ってことは、私の体力は「中級」の「下」にも達していないというわけです。

「中級」の「中」ともなると、10kg以上で7時間以上!(テント泊を想定)
そんなん、絶対無理~、圧迫骨折起こしそう~、と思うのだけど、
登山会の日帰り山行に参加すると、
私より10歳以上も年配の女性が、「歩荷(ぼっか)トレーニング」と称して
10kg近いザックを背負って歩かれていたりします。
「少しずつ増やしていけば、かつげるようになる」のだそうな。

そんなものかと思い、試しにザックにペットボトルや重りを詰め込んで
8kgにして、風吹き岩・横池まで、往復3時間ばかりを歩いてきました。
平坦なところや下りはそれほどでもないけど、
上りはめちゃめちゃきつくて、足がズズーンと重い。
疲労度マックスで、久々に頭痛をおこしてしまいました。
しかし、登山会に入ったからにはせめて「中」の「下」は目指したい。
「下」を目指すというのが、なんだかな~な感じではありますが。

でも、60歳間近になっても、まだ体力や筋力を伸ばせると信じられるなんて
考えてみればちょっと楽しいことです。
もっともっといろんな景色を、自分の足で見たい。
そう思うと、歩荷トレーニングもまた楽し、です。

写真は横池の雌池。
映りこんだ空の青さとツツジのピンクがとても印象的でした。














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by mell1999 | 2018-04-14 22:38 | 山歩き | Comments(4)

春満喫の山歩き

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先週は2度の山行がありました。
友人たちとは中山連山縦走路を、
登山会の皆さんとは夢前町の明神山を歩きました。

前者ではコバノミツバツツジが、後者ではミツバツツジが満開。
(コバノミツバツツジの方が、名前の通り葉も花もやや小ぶりだけど、
花の形や色はほぼ同じです)
歩いても歩いてもツツジの花が行く手に広がって、
なんともぜいたくな山歩きになりました。

葉を落としていた広葉樹も次々に芽吹き始めて、
1年で最も目まぐるしく山の表情が変わるこの時期。
同じ山の同じコースを歩いても、日々新たな発見があって
山はありがたいなあと改めて思います。


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by mell1999 | 2018-04-12 11:02 | 山歩き | Comments(2)

くずれゆく万物相

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初夏を思わせる陽気となった先週末。
4月から加入した登山会の清掃登山に参加して、
地獄谷から万物相へとゴミ拾いをしながら歩いてきました。

地獄谷は谷川に沿って岩場を登って行くスリリングなルート。
そして、谷を抜けると一転視界が開けて、
万物相という不思議な景色が現れるのです。
途中、危険個所もあるのでちょっと緊張しますが、
変化に富んでいて大好きなルート。
今回は登山会の人にアドバイスをいただきながら歩いたので
いつもは巻き道を選んでいたポイントも安全に登ることができて
達成感もひとしおでした。

実はこのルート、雪山登山をする人たちの練習場所になっていて、
この日もアイゼンを付けてピッケルを手にした人たちが、
たくさん登って行きました。
万物相周辺はくずれやすい花崗岩でできているので、
アイゼンやピッケルの訓練にうってつけなんでしょう。
けれど、そのために岩が徐々に削れていっていることも事実。
山を愛する人たちが山を傷つけているというのはなんとも残念です。
50年後、100年後にここを歩く人たちにも、
この素敵な景観を見せてあげたいものです。




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by mell1999 | 2018-04-03 10:11 | 山歩き | Comments(2)

城山のコバノミツバツツジが満開に

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標高わずか262m。
これといって特徴もない城山が、一番輝く季節になりました。
今まさに全山コバノミツバツツジに彩られています。

例年1月ごろから日当たりのいい場所ではチラホラ咲き始めるのに
今年はほとんど咲かなくて、つぼみもなかなかふくらまないなあと
ヤキモキしていたのだけど、満を持してといわんばかりに
一斉に咲きそろいました。
向かいに見える山肌には点々と山桜。
この美しい景色もわずか数日で色あせていくんですねえ。
ああ、もったいない。

長らくお休みしましたが、暖かくなって指の痛みも少しましになってきたので
ブログを再開することにしました。
またよろしくお願いします。



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by mell1999 | 2018-03-30 16:20 | 山歩き | Comments(4)

西日本の最高峰・石鎚山に行ってきました


先週末、ツアーに参加して四国の石鎚山(1982m)に登ってきました。
大阪南港を22時に出るオレンジフェリーにのって東予港に翌朝6時到着。
ジャンボタクシーとロープウェイを乗り継いで
標高1300mまで一気に上ります。



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石鎚山の紅葉シーズンは終わっていたけど、
ふもとはまだ紅葉が残っていました。



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雨にはならなかったけど、
一面ガスに覆われて景色はなーんにも見えない。


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ロープウェイから少し歩いたところにある成就社。
ここで登山の安全を祈願。



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お参りしている時はガスに覆われていたのに、
いつのまにかスッキリとはれていました。
これは幸先いいぞ~と思ったのに、歩き出すとやっぱりガス、ガス!


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「一の鎖」
石鎚山は修験道の行場なので、こんな鎖場がいくつもあります。
が、私たちのパーティーはスル~。
最初に現れる「試しの鎖」は74m。
途中、宙に浮いた場所もあって、鎖の輪のところにつま先だけをひっかけて登るそう。
しかも、そこは登ってからまた鎖を伝って下りてこないといけないわけで
想像するだけで怖くなります。
写真の「一の鎖」は一番短くて33m。
ここならちょっとチャレンジしてみたい気もするけど、
岩が濡れていると怖いなあ。



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3時間ほどで弥山(みせん・1974m)の頂上に到着。
石鎚神社の頂上社が祀られています。
私たちはここまで。
同じフェリーで来た上級コースの皆さんは、
石鎚山最高峰の天狗岳まで歩かれたそうです。


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弥山の頂上からは天狗岳が見えるはずなのに、
ガスでなにも見えません。

このあたりに来ると猛烈に寒くて、
休憩したとたんに体がどんどん冷えていきます。
私はウールのシャツと中間着を着た上から薄手のダウンを着て、
さらにレインジャケットを着こんでいました。


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何も見えなかったから、途中の茶店に貼ってあった天狗岳の写真を撮ってきました。
この迫力ある岩峰、生で見たかったな~。



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頂上付近は強い風が吹いて、霧氷が見られました。
景色は全く見えなかったけど、
これが見られただけでも満足です。



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登山道にはかわいいツルリンドウの実がたくさん色づいていました。
今までにも六甲山や蒜山高原で見たことがあるけど
群生しているのを見たのは初めて。
ツヤツヤとした小豆色で大きさは大豆くらい。
かわいくて、何度見ても感激します。


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下山し終えたころになってやっと景色が見えてきました。
今回はほとんど景色が見えなくて残念だったけど、
フェリーの待ち時間に同じツアーの人たちとたくさんおしゃべりできたことが収穫でした。

だいたい私より年上で、それも女性一人で参加している人が多くて、
まずそれだけでもすごい意欲だなと感心。
なんと、東京や名古屋からやってきて、関西発のこのツアーに参加した人も。

どうしてそんなに元気なのか聞いてみると、
山に登りたいがために日頃から鍛えているのだと。
北アルプスに挑戦するために1年間毎週のように金剛山に登ったとか、
フルマラソンに挑戦したとか。
やっぱり一に体力、二に体力ってことですね。
私もあこがれの北アルプス目指してがんばろうと、
あらためて意欲がわいた今回の山旅でした。


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by mell1999 | 2017-11-13 18:23 | 山歩き | Comments(4)

摂津峡に行きました

高槻市にある摂津峡に行ってきました。
摂津峡は、渓谷沿いのルートのほかに、
山の中腹や尾根道などいくつものハイキングコースがあります。
私たちは、塚脇バス停をスタート地点にして
もみじ谷・くぬぎ谷の中腹を抜けて東海自然歩道に入り、
途中の荻谷総合公園で折り返し、
白滝から渓谷沿いの道を歩いて、また塚脇バス停に戻りました。

今回は紅葉を楽しみにしていたのだけど、
1週間ばかり早かったようで、ところどころ色づいている程度。
途中で見つけた「絶景 もみじ谷」という看板に、
「どこがやねん」と、思わず突っ込んでしまいました。


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道はよく整備されていたけれど、
台風21号の強風で、たくさんの木が倒れていて
歩きにくいところもありました。

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白滝。
「しらたき」って読むとコンニャクみたい。
「しろたき」なのか?


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摂津峡。



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恒例の記念撮影。
一句。
アラカンも 遠目で見たら「山ガール」





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by mell1999 | 2017-11-10 13:22 | 山歩き | Comments(2)

錦秋の涸沢カール・3日目

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横尾山荘を発つ朝、6時ごろに山荘の前に出ると
前穂高岳と山にかかった雲が、朝日に染まって輝いていました。
でも一瞬のできごと。
みるみるうちに色あせていきます。
だからなおさら美しく感じて、涸沢の紅葉よりも印象的でした。
あたりは薄暗くて、ピントの合った写真が撮れなかったのが残念。

この日は横尾から途中の明神までは来た道を戻り、
明神から上高地へは梓川の右岸道を歩きました。
往路の左岸道より少し時間はかかるものの、
梓川の流れを間近に見ることができてとても気持ちよく歩けます。


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明神への途中、沢が道を横切って流れて行きます。


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途中で雨が降り出したけど、苔や緑が生き生きして、
雨には雨の楽しさがあります。



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清冽な梓川の流れに癒されます。



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毒草として有名なトリカブト。



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ヨメナはあっちこっちに咲いていました。

上高地へ向かう途中、これから涸沢や奥穂高、槍ヶ岳に向かう人たちと
何人もすれちがいました。
女性の単独登山、それもテント泊の装備を担いでいる人も多数。
ザックにヘルメットを下げているのは厳しい岩稜帯を歩く人たちでしょう。
70代とおぼしき女性もいたりして、軽く敗北感を覚えると同時に、
健康でいれば、この先10年くらいは山歩きを続けられそうだなと希望もわきました。

私も日本アルプス登山に挑戦したいなあと思うものの、
今の体力では厳しいし、一枚の布団に3人、4人で寝る根性もない。
でもやっぱり登ってみたい。

山歩きを始めた時は自然の中を歩けるだけで満足だったのに
より高い山に登りたい、見たことのない景色を見たいと、
だんだん欲が出てきます。
ともあれ、まずはもっと体力をつけないとね。




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by mell1999 | 2017-10-05 21:25 | 山歩き | Comments(0)

錦秋の涸沢カール・1日目


先週末から2泊3日で涸沢カールに行ってきました。
初めての北アルプス登山!
と言いたいとこだけど、ツアーバスに乗った途端にガイドさんから
「涸沢カールなんて登山とは言いません。ハイキングです」と宣言されました。
渡された地図にも「涸沢ハイク」って書いてあるの。

そりゃね、同じバスに乗っている槍ヶ岳や奥穂高登山の方々と比べたらハイキングレベルですよ。
にしても、わざわざそれを強調する意図が分からんのですけどね。



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でもまあそんな些末なことはどうでもいいのです。
上高地についてまず目を奪われたのがご存知、梓川の清流。
ここに来るのはたぶん4度目くらいだけど、この美しさには来るたびに感動します。
正面に見えるのが穂高の山々、右手前の緑の山が明神岳です。

1日目は上高地から明神、徳沢を経て横尾まで約11kmを歩きます。
ほとんど平坦な道なので歩くのは楽なんだけど、
バスで揺られて疲れているせいか、
背中のザックがすごく重く感じられました。

奥穂高に行く人たちは同じようにザックを担いで700mも高度をあげていくんです。
それを考えると確かに私たちはハイキングですね~。



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途中の明神からは明神岳が大きく迫って見えました。



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徳沢の近くではサルの群れに遭遇。
子ザルも何匹かまじっていてしぐさがかわいい。
木道の上では人間がすぐ横を歩いているのに、
サルたちは気にする様子もなく毛づくろいをしあっています。
たくさんの人が歩いているからいいけど、一人だったら怖くて渡れないかも。



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ここが私たちが2日間にわたって泊まった横尾山荘です。
紅葉のベストシーズンとあって、山小屋は大混雑。
予約なしでやってきた客でも、宿泊を断ると遭難してしまうので、
山小屋ではすべて受け入れるのだそうで、
1枚の布団に3人、4人で寝るのも珍しくないのだとか。

でも、私たちが泊まった横尾山荘は、二段ベッドを入れた8人部屋には
きっちり8人で泊めてくれるのです。
男女相部屋ながらカーテンをひけばプライバシーが保たれるので、
とても快適に過ごすことができました。
しかもここはお風呂つき。
石鹸やシャンプーは使えないけど、
温かいお湯につかるだけで冷えた体がほどけてすごくリラックスできました。
山のトイレはみんなそうなんだと思いますが、
水が流せないので、使った紙は便器ではなく備え付けのごみ入れに入れます。
なので臭気がすごいんですが、便座はあったかくて一つだけウォシュレットもついてました。

ちなみに、涸沢ヒュッテに泊まった人に聞くと、友人夫婦と3人で1枚の布団に寝たそうです。
「疲れてるから結構眠れるわよ」だそうですが。
単独登山の人もたくさんいるから、そんな人は赤の他人と同じ布団で寝るんですよね。
私が山小屋に挑戦する日は……やってこないかも。
ってことは、いつまでたっても「ハイキング」から抜け出せないってことかなあ。
なんて、どうでもいいと書いておきながらこだわってます~。

夕食も朝食も5時。覚えやすい…。
食堂は100人くらい入れますが、それでも並んで順番を待ちました。
食事のあとは外に出て星をながめたりしたけど、月明かりと山荘の明かりでそれほど見えないし
することもないので8時には寝てしまいました。

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絵図の赤い矢印のところが横尾山荘。
2日目は横尾山荘を早朝にスタートして涸沢小屋の少し上あたり、
標高差にして700mほどを登ります。




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by mell1999 | 2017-10-03 17:10 | 山歩き | Comments(2)

地獄谷へ

5月に一緒に地獄谷を歩いた友人と
またもや地獄谷に行ってきました。

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どちらかというと、私は尾根歩きより岩場や水辺を歩くのが好き。
地獄谷はその二つがそろっていて何度行っても楽しいのです。
とはいえ、濡れた岩は滑りやすいので、
普通の山道を歩くのに比べるとちょっと緊張します。


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地獄谷のレッドクリフ(って、私が言ってるだけ)。
ここはちょっと怖そうなので、師匠に先に行ってもらいました。



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地獄谷の岩登りを終えて尾根に登って振り返ると、
A懸垂岩のてっぺんに、地獄谷で出会った男性が。
先方もこちらに気づいて手を振ってくれました。
山に行くと、こういうちょっとしたコミュニケーションが楽しい。


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ザラザラした花崗岩が露出した万物相。


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ここへ来る途中、頭のすぐ上でブーンと大きな音がしたものだから
スズメバチが襲ってきたのかと思って身を伏せたんですが、
正体はドローン。
3人の男子学生が万物相でドローンを飛ばして撮影していたのでした。
ユーチューブにアップするのだそうです。
ニュージーランドでも撮影してきたんだそうで、
あんたはボンボンかいって心の中で突っ込んでました。

この日は、イノシシとも大接近。
登山道での休憩中とお昼を食べている時に、
はっと気づいたら、イノシシが手を伸ばせば触れそうなくらいに迫っているやないですか。
これまでにも何度も遭遇したけどこんなに接近したのは初めてで、
すごくびっくりしました。
シッシと手で追い払うしぐさをしたら離れてくれたし、
おとなしそうな若いイノシシだからまだよかったけど
大きなイノシシだったら恐怖です。

よだれをたらしていて、いかにも「ナニカチョーダイ」って顔つきだったから、
ハイカーに食べ物をもらったかなにかで味をしめたのかも。

下山の途中には目の前を1メートルくらいの灰色の蛇が横切っていって、
一瞬マムシかと身構えました。
ネットで調べたらマムシではなさそうだったけど、
気持ちのいいものではないです。

そんなドッキリはあったものの、
お天気にも恵まれて、
楽しい山歩きになりました。














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by mell1999 | 2017-09-25 17:03 | 山歩き | Comments(2)

乗鞍岳2日目


翌朝は御来光を見るために4時半に起床。
宿から5分ばかり歩いて、大黒岳の登り口あたりで日の出を待ちました。


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目の前には雲海に浮かぶ山々。
高山ならではの光景です。


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畳平のバスターミナルには昨夜はなかった観光バスが3台も止まっていて、
大黒岳を登って行く人の列ができていました。
どうやらご来光を見るためだけにバスでやってきたみたいです。



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東の空が焼けてきて、やがて雲海が真っ赤に染まる……
ってのを期待していたのだけど、
この日は雲が厚くて太陽はこのまま雲に隠れてしまいました。残念!
でもまあ、雨が降らなかっただけでも上等です。

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この日は7時半に宿をスタートして、乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰をめざしました。
途中、ガスが消えて遠くに槍ヶ岳が見えました。
画像中央のとがった山がそれです。




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まだ雪渓も残っています。
中央の山は摩利支天岳で、山上に見える施設は観測所だそう。


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権現池。
池の向こうに見える小さなピークにも大日岳、屏風岳、薬師岳と
ちゃんと名前がついています。



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肩の小屋から最高峰の剣ヶ峰(左のとがった山)が見えました。
バスターミナルから頂上まで90分ほどで登れるところを、
私たちのツアーは初心者向けということで2時間余りかけて登ったので、
ほとんど息が切れることもなく歩けました。

ルートはわかりやすく、手軽に登れそうに見えるためか、
スニーカー程度の軽装の観光客もたくさん登っていましたが、
足元は岩がごろごろしているし、特に下りは滑りやすいので、
やっぱりそれなりの装備は必要と思います。



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頂上で記念撮影。
私は某スポーツ会社のキャンペーンに応募するために、
指定の手ぬぐいを広げています。
応募者の中から抽選で1名にテントが当たるんだそう。
絶対に当たらない自信がありますが、一応応募しました。

このあと、また2時間ほどかけてゆっくり下山し、
Uターンラッシュで渋滞する中、バスで9時間かけて大阪に戻りました。

初めての3000m峰。
たくさんの高山植物を見ることができたし景色も素晴らしかった。
けど、自分の足で苦労して登って見た景色ではない分、感動も薄い……。
森の中からスタートし、登るにつれて植生が変わっていくのを楽しみ、
やがて森林限界を超えて頂上へ、っていう登山を、いつかやってみたいです。






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by mell1999 | 2017-08-19 09:52 | 山歩き | Comments(6)