先週末、京都の随心院で開かれた盆栽展に行ってきました。うれしいことに、ろすまりんさん、にぃにぃさん、はーちゃん、coketyさんと、メンバー(?)勢ぞろいです。
このお寺は小野小町ゆかりのお寺だそうで、境内には歌碑や小町化粧井戸などがあります。お庭にはオオスギゴケが一面に広がっていて、それはきれいでした。
会場にはミクシーや、以前の盆栽展でお知り合いになった皆さんも来ておられて、おしゃべりしたりいろいろ教えていただいたりと、楽しい時間を過ごすことができました。
私は、ロウヤガキとコナラの実生苗を来年どうすればいいか教えてもらって「なるほど~」と大いに納得して帰ってきたんですけど、さて、来春まで覚えてるかなーと自信なし。どっかに書いておかないとあきませんね。
今回はピンボケ写真ばっかりだったのですが、唯一まともに撮れたのがこのクチナシ。
実がとってもかわいいですね。街路樹でもクチナシを見ることがありますが、実がついているのは見たことがありません。そんな話をしていたら、八重のクチナシには実がならないのだと教えていただきました。
私の大好きなミセバヤ。我が家の鉢は、花がつくどころか、水切れさせてしまって息もたえだえ。こうなってるはずだったのになー。
それにしても、この会場には私と同じ、2年前にミニ盆栽を始められた方の作品も展示してあるんですよ。また、今回初めてお会いしたいつの日かさんもミニ盆栽歴2年と聞いて、ありゃ~と思ってしまいました。
私はいつまでたっても素人なのに、このお二人の作品のすばらしいこと。「私は2年前にはじめたところだから」なんて言い訳は、もう通用しませんねー。やっぱり気合の違いです。はい。