昨日今日と、絵の練習中。
技法書をお手本に、ひたすら模写です。
上の絵は鉛筆画。
建物を大きく描きすぎて遠近感が狂ってますが……。
これはペン画。
普通のボールペンで描きました。
参考にしたのはこの本。
私が習っている先生は、最初に色鉛筆画の基本的な書き方を教えてくださるんですが、
あとは細かい技術の説明などはなく、生徒が描いた絵を見てアドバイスをするという教え方。
なので、人物を描くと言われたら人物画の本を買ってきて、
風景をやると言われたら風景画の本を買ってきてと、
その都度本を参考に勉強しています。
技法書には絵が出来上がるまでのプロセスが順を追って説明されているものが多くて、
その通りやれば自分にも同じ絵が描ける気がして、つい買ってしまうんですが、
描けないんですよ~、これが。あくまでも、”私の場合”ですけどね。
図書館で借りたり、自分で買ったりして、これまで20冊くらい読んできて、
一番自分に合うなと思ったのが、このトゥルーディー・フレンドさんの本。
特に、図書館で借りた「風景描写上達テクニック」には、
木や水面、空などのパーツごとの描き方が載っていてすごく参考になりました。
ただ、悲しいかな、しばらく描かないと忘れちゃうんですね。
また時々借りておさらいしようと思ってます。