春ごろから小指や薬指の第一関節が痛くて、
ひょっとしたらこれは……と思いつつ放置していたのですが、
このほど整形で調べてもらったら、予想通り
へバーデン結節の初期との診断でした。
人差し指と中指の第二関節も痛みがあって少し腫れているので
リウマチの検査をしたところ、リウマチについては問題なし。
先生は「へバーデン結節は治らないからね。
消炎剤を塗ったり痛み止めを飲んだり、対症療法しかありません」
とあっさりしたもの。
ネットで調べてから行ったから、わかってたけどね。
先生から説明はなかったけど、第二関節の痛みはたぶん
ブシャール結節を併発しているんでしょう。
へバーデン結節もブシャール結節も中年期以降の女性に多い病気だそうです。
振り返ってみれば40歳にして手根管症候群を発症し、
数年前にはばね指になり、私の体はなんと加齢に忠実なんだか。
膝の痛みもよくなったり悪化したりと相変わらずで、
くわえて母も膝を痛めて杖なしでは歩けなくなってしまったので
こんな本を買いました。
この本によると、膝の痛みを引き起こす変形性ひざ関節症になりやすい体質があって、
へバーデン結節になる人も同じ体質なんだって。
まさに私のことだわ。
ようは、加齢とともに関節周りにトラブルが出やすい体質ってことなのかな。
せめて脳みそは加齢に負けないでほしいけど、それが一番心もとないわ~。