だんだん暑くなってきたので、週末のウォーキングは早朝にすることに。
先にメルの散歩を済ませるので、スタートは6時。
真夏になるときっとこの時間でも暑いけど、
なんたってメルさまが優先なのです。
何時に散歩しようと、犬を連れている人同士ですれ違うと
見ず知らずの相手であってもなぜか挨拶します。
これって、全国的な習慣でしょうか?
そして不思議なことに、早朝散歩でも、やはりみなさん挨拶してくださるのです。
昼間は同じ道を歩いても、決してそんなことはないのに。
「朝もはよから、お互いご苦労さんですね~」ってとこでしょうか。
早朝ウォーキングは1時間半ですませたいので、
城山ではなく高座の滝にいきました。
滝のすぐ手前にあるお茶屋さんの向かいの木に着生蘭を発見。
とてもきれいなので写真を撮っていたら、
お茶屋さんのご主人がニコニコ顔で出てきて、
「これは石斛(セッコク)って言うんですよ」
と教えてくれました。
セッコクは見たことあったけど、
木に着生していて、しかもこんな大きなのは初めて。
花も大輪でとてもきれい。
このお茶屋さんの前には、ほかにも
雪の下やオダマキなどの山野草が色々あります。
ご主人が世話をしているらしく、
「いつも楽しみに見ています」と言うと
とても喜んでくれました。
ピンボケになってしまったけど、途中の山肌ではテイカカズラの花が満開。
これは途中のお宅の庭先で咲いていた花。
ヤマボウシにとても似ているけど、
花も葉っぱも一回り小さいし、樹形もコンパクトで花付きもよさそう。
ヤマボウシの園芸種でしょうか。
毎週同じ道を歩いても飽きずにいられるのは
こうして四季折々の花が楽しめるから。
これからはアジサイが楽しみです。