これまでせいぜい6個くらいしか花がつかなかった姫カンゾウ。
今年は8本の花茎が上がり、花が19個もついて、記録を大更新しました。
例年、真夏に葉が枯れてしまうのですが、
昨年はずっと半日陰に置いていたところ秋まで葉が枯れずにいました。
どうやらそれがよかったみたい。
やっぱり山野草は「夏は半日陰」が鉄則なのね。
今日は一気に6個も開花。
でも、一日花だから、この美しさを楽しめるのもあと少し。
ほんというと1日2個ずつくらいケチケチと咲いてほしいんだけど、
なかなかそう都合よくはいきません。
ミニ胡蝶蘭も今年はきれいに咲いてくれました。
昨年は、葉が充実していなかったせいか、咲いたとたんにクシャッと縮れてしまって、
胡蝶蘭なのに一日花だったのです!
「今年もあんなんやったら、あんた見限るでー」
と花の前でつぶいておいたのがよかったのかも。
シンビジウムも少し前に開花。
こちらも昨年は家に入れたとたんに花茎が徒長して
すごく間延びした花になってしまったので、
今年はずっと外に置いておいたのでした。
ただ、葉っぱは伸び放題で、
お店で見るような締まった鉢にはできませんでした。
シンビジウムって難しいわあ。