昨年1月に白内障の診断を受けて以来、
ほぼ月イチで点眼薬をもらいに行っています。
そのたびに繰り返される先生との会話。
「見え方に不自由はないですか」
「以前よりまぶしく感じますし、暗がりは見えにくいので夜間の運転が不安です」
「あなたくらいで手術する人は結構いますよ。
いつでも手術の予定を入れますから言ってくださいね」
とまあ、毎度こんな調子で、手術を勧められるんですよ。
私としては、矯正視力が両目で0.7を下回ったら
運転ができなくなるので手術をするつもりですが、
可能な限り手その日は先に伸ばしたい。
だって、あとになるほど、より良い眼内レンズが開発されるかもしれないし、
保険適応の単焦点レンズでは手元がはっきり見えないから、
細かい作業ができなくなるかもしれないもの。
ひょっとして、ものすごく白内障がすすんでいるのかしらと思い
「そんなに白濁が進んでいますか?」と尋ねると、
「いえ、それほど変わりはないです」だって。
そんなら、毎回手術を勧めんといて~!
今日なんて、聞きもしないのに、
「レンズはこれくらいの度数がいいかもしれませんね」
なんて、眼内レンズの話をはじめるし。
でも、毎度進められていると、「そろそろ手術時なのかなあ」とか、
「自分で気づいていないだけで、実はすごく見えてないのかも」
なんて不安になってきます。
それで、ネットで検索していたら、
「眼科手術開業医の会」というのが出てきて、
そこに「いつごろ手術すればいいのか」を自己診断するための
チェックリストが紹介されていました。
これでチェックしたら、私が当てはまるのは
「5.天気の良い日にはまぶしくてこまることが多い」の1項目だけ。
あー、これでちょっと気が楽になりました。
次回また手術を勧められたら、
矯正視力が0.7を切ったら手術すると改めてお伝えし
それでも何度も勧めるようなら
別の先生に診てもらうのだ~。