メルと歩けば

mellpapi.exblog.jp
ブログトップ

やっぱり本はおもしろい

この数年は、仕事の合間にネットをし、あるいはネットの合間に仕事をするような毎日。加えて老眼で小さな字が読みにくくなったこともあって、読書量が激減。
最近では本屋さんに行っても読みたい本が見つからず、書評をたよりに買ってはみてもなかなか読み進められなくて、本を読む意欲もなくなってしまったのかと、ちょっと情けない思いを抱いていたのですが…。
c0038434_20544549.jpg
消えかかっていた読書熱に、久々に火をつけてくれたのがこの本。
急死した父親の遺志を継いで新薬の開発に取り組む大学院生と、米国情報機関から暗殺指令を受けて、アフリカのコンゴに潜入する米国人傭兵の物語が交互に語られ、やがて両者の接点があきらかになっていくのですが、スケールが大きくて、夢中で読んでしまいました。
c0038434_20535593.jpg
震災から1年の3月11日を期して読み始めたのは「風化する光と影 ”メディアから消えつつある震災”の中間報告」。出版ネッツの仲間が出版したルポルタージュです。
マスメディアではあまり語られることのなかった被災地の様子をうかがい知ることができます。
c0038434_2054320.jpg
そして、読みだしたら止まらなくて、上下巻一気に読んでしまったのが映画にもなった「ミレニアム」。
ふつう、ハリウッド映画に登場するようなヒロインは、美人でグラマーというのがお約束。
ところが、この物語のヒロイン、リスベットときたら、背中にドラゴンの入れ墨をし、眉と鼻にはピアス。胸は貧弱でやせていて、社会性もかなり欠如しているという変わり種。
それなのに、リスベットは実に魅力的で、彼女が物語に登場した途端――それまでの数十ページは、ストーリーがいまいち頭に入らなくて、行ったり来たりして読んでいたのが――がぜん面白くなって、ページをめくる手が止まらなくなってしまったのでした。
この勢いで、明日は「ミレニアム」三部作の第二部を買ってこようと思っています。

ちなみに、著者のスティーグ・ラーソンは、心筋梗塞のために50歳の若さで急死。この「ミレニアム」シリーズの大成功を見ないままに逝ってしまったそうです。
[PR]
by mell1999 | 2012-03-15 20:55 | 雑感 | Comments(2)
Commented by ビーンママ at 2012-03-16 22:44 x
読書熱に火がついたのですね。
いい本にめぐり合うのはうれしいですね。
この頃の芥川賞や直木賞の本、あんまり読む気がしないです。
目が疲れるから私も寝る前に少しずつ読んでいますので
なかなか1冊が終わりません。
まぁ、宿題じゃないですし・・・
楽しく読書できたらいいなと思っています。
世界が広がりますしね。
Commented by mell1999 at 2012-03-17 09:48
>ビーンママさん
最近はほんとに目が疲れますね。
本を開いても、文字がかすんでいるように感じます。
だから、よほど面白い本でないと読む気がしません。
毎日少しずつ楽しみに読むのもいいものですよね。