長生き願望はないけれど、できうる限り健康でいたいと願う私。健康情報番組があると、つい見てしまいます。
昨日放送された「たけしのみんなの家庭の医学」では、花粉症がテーマの一つになっていました。
最初に紹介されたのは、舌下免疫療法。スギ花粉エキスを食パンに含ませ、舌下に置いて体内に吸収し、少しずつ慣らしていく療法で、数年後の正式認可をめざしているそうです。
これは花粉症患者にとってはすごい朗報です。一日も早く認可してほしい!
もうひとつ紹介されたのが、レンコンを毎日40gをとることで、症状が軽くなるというもの。なんでも、レンコンに含まれるポリフェノールが花粉症体質の改善につながるのだそう。
ただレンコンを食べればいいというのではなく、ポリフェノールを失わないよう、皮ごと、水にさらさずに食べるのがミソ。番組では
奥薗さんのレンコンレシピが5点紹介されていました。
早速、その中でも一番簡単な、「ほっくり焼きレンコン」を作ってみました。
レンコンを皮ごと縦に切って、オリーブオイルと塩を振りかけ、オーブントースターで焼き、最後にコショウを振りかけてできあがりという超簡単レシピ。
これが、ホクホクしてとってもおいしかった! 皮も全然気になりません。
他の4つのレシピも簡単で、どれもおいしそう。
これで本当に花粉症の改善につながるなら、毎日食べますとも。
ただ、ポリフェノールがいいというなら、他にもポリフェノールの豊富な食品はたくさんあります。
その中で、なぜレンコンなのか? そこが番組では説明がなく、ちょっと納得のいかないところです。
まあ、昔からレンコンは喉にいいといわれ、レンコンに含まれるムチンに粘膜保護作用があるそうなので、そうした相乗効果もあるのかも。
今春はスギ花粉が猛威をふるうと予想されていて、私の鼻センサーはすでに、微量の花粉を検知しています。
ワラにもすがる思いで、とりあえずこれから毎日、レンコンを食してみようと思っています。