姫スイセンが去年より10日ほど早く咲きました。大好きな黄色の花。元気が出る色です。
去年は二輪咲きましたが、今年はたった一輪。葉っぱはこんなに元気に育っているのに、なんで咲きおしみするん?
今年は裏年。来年はパーッと華やかに咲いてくれるに違いないと期待しておきます。
横顔はこんな感じ。端正な美人さんですが、香りはありません。
こちらが正面。2枚とも葉っぱが斜めになっているのは、私の体が傾いていたから。写真をまっすぐに撮るのって意外と難しい(にしてもゆがみすぎやね)。
この姫スイセンはピラカンサや猫柳と寄せ植えにしていたものですが、なぜかピラカンサの花後に、鉢の植物全体が弱り始め、これだけ救出に成功。
瓦を模した鉢で、形は気に入っていたのだけど、どうも水はけがよくなかったのかな。そう思うと、次に使う気がせず、放置してあります。
苔に埋もれて目立ちませんが、姫スイセンの足元には、極姫ユキノシタを寄せ植えにしてあります。その極姫ユキノシタがまた強靭です。一時、スイセンの芽出しで苔ごと持ち上がってしまい、ほとんど瀕死の状態だったのに、いつの間にかまた復活。ほんとにしぶと…元気です~!
でも、極姫ユキノシタって、花が咲くわけでもなく究極の地味ジミ植物なんですよね。だから本当はもっと小さな鉢にユキノシタだけを入れてあげた方がいいんですが、私は小さな鉢の管理が苦手。つい手抜きして&鉢数を減らしたくて、なんでも寄せ植えにしてしまいます。