お友達にいただいた日本手ぬぐいの柄が気に入って、何か面白い物をつくりたいなあと思っていました。
ふとひらめいたアレ。
まず二つ折りにして中に同じサイズに切ったフリースの端切れを挟み込み、三方を縫います。
それをさらに輪にして、上部に別布を縫い付けてひもを通し、下三分の一を縫い合わせます。手ぬぐいにはハサミを入れず、型紙も採寸もなしなので、あっという間に完成。
さて、何ができたのでしょう?
じゃーん。答えはこれ。和風・ティーコージーでした。ちょっと長いので下を折り返しています。(見た目、きんちゃく袋ですが…)
そしてティーコージーをつくろうと思った理由がこれです。別の友人に教えてもらったロンネフェルト紅茶がとてもおいしくて、早速注文しちゃいました。世界で唯一の7つ星ホテルでも使用されている世界的に有名な紅茶だそう(今回初めて知りました~)。
せっかくなので、ちゃんとおいしく紅茶を入れたいと、ティーポットも購入。いつもは●プトンのティーバックか、たまにリーフティーを買っても急須で間に合わせて適当にいれるだけだったのです。
このティーポットは、中の茶こしが大きいので、茶葉がジャンピングできるのだそう。抽出後はこうしてとりだしておけば出すぎる心配もありません。何よりよかったのは、フタだけ本体だけでも注文できること。
粗忽者で、しょっちゅう食器を割っている私は、ティーポットを買う時からすでに割ることを想定しているのでありました。