ヨガのお仲間といっしょに、四万十川下流の街、中村市へ一泊旅行に行ってきた。土曜日は夕食の前に、2時間ヨガをして、翌朝は朝食の前に、川辺の散歩を楽しみながら軽くレッスン。というわけで、下の写真は本邦初公開の、私がヨガのポーズをとっているところであります。
顔、笑ってます。ちっとも集中しとりませんなあ。
毎週のレッスンでも、シャバ・アーサナ(床に寝た状態の、くつろぎのポーズ)ではいつも途中で眠ってしまう。それどころか、座った状態でする準備体操の段階から半分寝ていたりするのだ。
これじゃあ、効果は半減なんですと。今度のレッスンこそは、寝ないぞ! といつも決意していくんだけどねえ。
写真上は、「安並水車の里公園」。
かつてこのあたりでは、高所の水田に水を送るために、土佐藩の家老、野中兼山によって水車がつくられたそうだ。現在は観光用に、12基が設置されている。初夏のあじさい、秋のコスモスのころに行くと絵になる。
でも、澄んだ水の流れが、ゆったりと水車を動かしているのを見ているだけでも、十分心癒される風景だった。
この日はほかに、トンボ王国や幡多郷土資料館などを見学して、帰途、市場やJAショップなどによって、さつまいもや天ぷらや野菜をお土産に購入。お腹も心も大満足のヨガ旅行だった。
下は、左上から右回りに、つくし、れんげ、桜、フジツツジ。つくしは川の土手に顔を出していたもの。自然に生えているのをみたのは初めてで、感激ものだった。