仕事でバタバタしている間に、紅ちどりが咲いていました。これは、小さなワイヤーのかごにヤシマットを敷いて鉢にしています。さすがに土が少なすぎたのか、もう一つのトキワシノブをつけたものにくらべると成長が悪くて。5つほど花をつけたあとは、ぱったり成長が止まっています。
普通の朝顔よりかなりこぶり。
こちらはずいぶんあとに咲いたもの。輪郭に白い縁取りが入ります。
予定より2日ほど早く仕事が片付いて、今日最後の原稿を送りおえ、ほっと一息…。といいたいところですが、まるでそれに合わせたかのように、夫の母が骨折で入院。昨日は、最初に救急搬送された病院から別の病院に転院するための手続きに行ってきました。
そもそもの発端は、家の中で尻もちをついたことにあるらしく、それが5月の終わりごろ。近所のかかりつけ医でレントゲンを撮ってもらったところ、骨には異常なしということだったので、痛いのをがまんしながらも、普通に暮らしていたそうです。
7月の半ばごろに義母の顔を見に行ったときは、やっと痛みがとれてきたと言っていたのですが、先週中ごろから股関節が痛みだしたとか。あまりの痛みに救急車で病院に運ばれ、MRIを撮ってみたら、骨盤や恥骨などが骨折していることが判明。
でも、手術は必要なく、安静にしているしかないそうで、そうなると大きな病院にはおいておけないのだとか。それで昨日、別の病院に転院したというわけです。
最初は自宅に戻って安静にしてなさいと言われたそうですが、立ち上がるどころか、寝た状態でベッドからストレッチャーに移すだけでも猛烈に痛むんですよ。それなのに家に帰れって、信じられない!
積極的に治療ができないから病院にはおいておけないということなんでしょうが、これって病院の常識なん?
それに、近所のかかりつけ医もあてになりませんね。レントゲンではわからないような骨折だったにしても、患者がいつまでも痛みを訴えているのだから、精密検査を勧めるとかしてくれればよかったのにと思います。
そういう私も、もうちょっとマメに電話をして、ようすだけでも聞いておけばこんなになる前に気づいてあげられたのかもと、ちょっと反省してますが。
それにしても、転院の手続きや入院に必要なものをそろえるのにも助けが必要だし、老後にサポートしてくれる子供がない私としては、自分の将来を想像してちょっと怖くなりました。もう少し年をとったら、子なし友達とセーフティネットでもつくっとかなあきませんね。
そして、骨粗鬆症もほんまに怖い。みなさん、お互い気をつけましょうね。