piu8月号の「おうちごはん」はこれ。「クリームチーズのデザート」。準備から後片付けまで20分くらいでできて、とってもおいしいんですよ。
基本的な材料は牛乳とクリームチーズと砂糖と粉寒天、レモン汁だけ。寒天で固めるのに、とってもクリーミーな仕上がりになります。
牛乳とクリームチーズがたっぷり入っているので、骨粗鬆症予防にもぴったりのデザートですね。
こちらは、ブルーベリーソースを混ぜたアレンジバージョン。
それにしても、このレシピには苦労したんです。というのも、同じレシピで作ったコープの方3人が、なぜか「牛乳カンみたいに固まってしまう」と。
みんなで何度もチャレンジして、どうやら混ぜ方が足りなかったせいではとの答えにいきついたのですが…。
私なんて、もう10回以上も作ったんですよ。でも柔らかすぎてソースのようになってしまうことはあってもいわゆる寒天のように固まってしまうことはなかったんですよね。今だに不思議です。
このレシピを紹介してくださったのは「御影高杉」のシェフ。食に関する知識が驚くほど豊富な方で、食材へのこだわりも相当なもの。ここのケーキはちょい高めなんですが、なるほどと納得!
とっても気さくな方で、私はすっかりファンになってしまいました。なんて言ってる割には、ケーキを買いに行ったのは取材前の1回キリなんですけどね。