メルと歩けば

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メルの初仕事

c0038434_21263625.jpg  高齢者施設の訪問活動に、メルが初参加しました~。いやー、ドキドキだった。
 今日の施設では、50人近くのお年寄りが大きな輪になって座っておられた。そこに入っていって、「犬はお好きですか」とか「さわってみませんか」なんて言いながら、犬とふれあってもらう……はずなんだけど、メルはせっかくお年寄りがなでようとしても、頭の上に手をもってこられると、さっと顔を背けてしまう。中にはシッポを振って愛想を振りまいた人もいたんだけど、どうも好き嫌いがあるのかも。
 そのうえ抱っこはダメだし、小さいもんだから、前かがみになってもらわないと、触れてもらえないし……。

 なんだか、ほとんど役に立っていなかったような……。それに私自身も、初対面の人にはとっても緊張してしまうので(いつもコトを起こしてから、それを思い出すのよね)、30分あまりの活動が終わるころには汗びっしょり。

 こんなんでいいのかなあ、かえって迷惑かけてないかなあと思ったけれど、次回も参加していいと言われたので、「もう来なくていい」って言われるまでは続けるぞ。
 唯一よかったのは、服を着せていったこと。「犬が服着ちゅう」と、これは結構喜んでもらえたみたいだ。

 とりあえずメルが慣れるまでは、いやずっと慣れないかもしれないが、「服を着た犬」という、もの珍しさで喜んでもらうことにするかー。
 どうせなら、3月は桃の花で、5月はこいのぼりの模様にするとか、季節感のある服にしたらうけるかなあ。
 
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# by mell1999 | 2005-02-17 21:51 | | Comments(3)

オオイヌノフグリ

c0038434_843436.jpg  散歩の途中でオオイヌノフグリを発見。確実に春が来てるんやね。
 子どものころ、田んぼのあぜ道によく咲いていた。かわいいけど、摘もうとすると、ほろりと落ちてしまうはかない花だ。
 それなのに、犬のふぐり(陰嚢)とは失礼ちゃう? 犬にしても、「なんか犬のことバカにしてへん?」 と言いたいところだろう。

 この花を見ると思い出すのは、山岸涼子の「天人唐草」という漫画だ。「イヌフグリ」という名前を口にした少女が、父親にこっぴどく叱られるところから始まる物語で、父親に抑圧されて、最後は正気を失ってしまうというストーリーだった(たぶん)。
 山岸涼子は、人の心の闇を描いたちょっとぞくっとするような作品をたくさん描いていて、一時夢中になって読んだっけ。
 でも、一番好きなのはなんといっても「妖精王」というファンタジー。いったい何回読み返したことか。
 それにしても、当時人気があった「エースをねらえ」や「ベルサイユのバラ」などはみんなアニメや舞台になったのに、山岸涼子の名作「アラベスク」はなぜそうならないのかなあ。 
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# by mell1999 | 2005-02-14 08:45 | Comments(10)

竹林寺

c0038434_12583085.jpg 四国霊場の31番札所竹林寺に行ってきた。ちょうどお遍路さんをたくさん乗せたバスがついたところだった。バスでやってくるお遍路さんは、年配の人が多いのかと思ったけれど、3,40代らしき人や、家族連れの人もいて、ほとんどが女性だった。

 お寺の境内に入ると、お遍路さんが朱印をもらう納経所の近くには、尋ね人の張り紙。
「お大師さんにすがる旅を続けていると思います。見かけた方は○○に連絡ください」とあった。まだ40代の男性だ。
 そうか。家には帰れない事情があって、お遍路さんをしている人もいるんやね。


 この寒い時期には、全部を歩いてまわるお遍路さんは少ないのだろう。一人だけ、キャリーに荷物を乗せて歩いている人を見かけた。
 申し訳ないが、初めて道路を歩いているお遍路さんを見たとき、私は「この人は、お遍路さんのふりをしたホームレスだろうか」と思ってしまった。
 歩き遍路さんの中には野宿している人もいるので、高知に来るころには、くたびれた姿になっているのも当然と知ったのは最近のことである。

 中には100回以上もまわっている人もいるという。1回まわるのに40日として、4000日。ずっと回り続けたとしても10年以上だ。いったいどのような境地にいたるのか。話を聞いてみたいものだ。

 夫に「歩いて四国一周なんて大変やね」と話しかけたら、「何が大変やねん。仕事する方が大変や。歩いてまわる人の気がしれん」とみもふたもない言葉。
 なんか、ふかーい断絶を感じてしまったのだけど…なんぞ仕事に悩みでもあるのかねー。

 下は、竹林寺のある五台山から望む高知市街。高い建物が全然ない。工場の煙突もない。町を少し行けば、すぐに山に至る。空気も水もおいしいはずだ。

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# by mell1999 | 2005-02-14 08:11 | 観光 | Comments(6)

秋葉祭り

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 11日は、仁淀村の「秋葉祭り」を見てきた。土佐三大祭のひとつで、平家の落ち武者が建立したとされる秋葉神社の祭礼だ。
 200年もの伝統を持つ祭りで、「鳥毛」と呼ばれる6,7mもある毛やりのようなものを、2人の若者が投げ合うのがみどころとされている。

 これはぜひ写真を撮らなきゃと、一番前に陣取っていたのだけど、祭りの一団が神社の境内を練り歩き始めると、抱っこしたメルが暴れる暴れる。狐や天狗、ひょっとこなどのお面をつけた人が、棒を持ったりかごを担いだりして迫ってくるから、恐かったのだろう。
 しょうがないから私は早々に引き下がって、見物人の背中ごしに、「鳥毛」が舞い上がるのをのぞいていた。

 「鳥毛」が、十数メートルも離れたところからビョーンと投げられると、それまで、クネクネと舞っていた受け手はパッと飛びつくようにキャッチし、次の瞬間にそれを肩にかついでグーンとしならせる。 その一瞬の呼吸や、奇妙な舞いがなんともおもしろくて、何度見てもあきない。

 京都の祇園祭や大阪の天神祭りのような華やかさはないけれど、素朴でいいお祭りだった。なんといっても、このロケーション。仁淀村は愛媛県との県境にあって、どっちを見ても山また山。舗装された道路がなければ、200年前にタイムスリップしても、きっと同じ光景が広がっていることだろう。
 我が家からは車で1時間半。異次元空間をのぞき見してきたような1日だった。
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# by mell1999 | 2005-02-13 11:41 | 観光 | Comments(0)

正直に言います。メルはかわいい!

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 高知城にお散歩に行ったら梅がずいぶん開いていた。そういえば、昨日から外に出るたびに目が痒くなり、鼻水がでる。春はもう目の前なんやねー。

 一生懸命、梅の写真を撮っていたら、通りがかりの女性が声をかけてくれた。
「きれいにしちゅうね。なんぼか、かわいいろう」
 もちろん、メルさんのことを誉めてくれたのだ。ほんとに高知の女性はなんて正直でいい人ばっかりなんだろう。へへへ…
 以前は、こんなふうに誉められると照れくさくて、「いえいえ、いたずらで困るんですよ」とかなんとかいって謙遜していた。でも最近は、親ばか丸出し。

「ありがとうございます。ほんとにかわいいですよー」なんて、正直に言っちゃうのだ。
 だって、ホントのホントにかわいいのに、謙遜するのもかえってイヤミよねー。これって、飼い主として、悟りが開けたって感じ? え? 単なる親ばかかー!

 でも、いいのいいの。周りから見たら滑稽なくらいに、犬を大事に飼ってる人がたくさんいるんだってことが、もっと世間に知られていけば、そのうちそれが当たり前になる日がくるかもしれないもんね。
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# by mell1999 | 2005-02-10 19:33 | | Comments(5)

ガッカリ3連発

c0038434_10553617.jpg <その1> 朝起きて、昨日やったフラワーアレンジを見たとたん、はっとした。そうや、紅茶の缶から別の器に移し変えて、水を入れるの忘れてた~!
 あわててアレンジを見てみると、オアシスは白っぽくなって乾きかけ。お花も遠目にはなんともないけど、まじまじとみると、「水が足りない~」と訴えている。
 まだ開ききってもいないつぼみなのに、ピチピチの18歳のお肌が、一夜にして40台のお肌になったって感じ。こりゃむごいわなあと、思わず花に同情してしまった。

<その2> 韓国映画「友へ~チング」をビデオで見た。チャン・ドンゴンが出ているので、どんな演技をしているのか見たかったのだ。ファンってわけではないけど、ヨン様と並ぶ四天王っていわれてるくらいだから、一応見ておかないとね。
 ところが~! 映画が主人公達の学生時代のシーンになってはたと気づいた。ありゃー。これ前に見たやん! 2001年の制作だから、そう古い話ではないのに、すっかり忘れてた。
 言い訳すれば、ダンナが借りてきたビデオを付き合いで見ただけだったので……といっても、やっぱり忘れすぎ。印象的なシーンは覚えていたけど、結末も全然覚えていない。
 それにしても、主人公のユ・オソン。チャン・ドンゴンより、この人のほうがかっこよかった。

<その3> ビデオを借りるついでに、本も買った。立花隆の「臨死体験」。さあ読もう、と思ってガックリ。タイトルの下に「下」の一文字。なんでこの文字が目に入らぬか~。

<番外編~メルのがっかり> 今日の天気予報は午後から雨。こんな日は、早めにメルを散歩に連れていってあげなくちゃね。
 1時ごろ外を見ると、まだ雨は降っていない。今のうちに行くぞー、とパパッと化粧をしてメルを抱っこして外に出たら……あら~いつのまにか道路がしっぽりとぬれている。
 しょうがないので、うちの車を停めている駐車場の中を一周して、マンションの階段を4階まで駆け上がらせてお散歩終了。 ごめんねー。
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# by mell1999 | 2005-02-09 10:32 | 雑感 | Comments(2)

ワンコインアレンジ 2

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 今回はバレンタインデーっぽくアレンジしよう! と思っていたはずなのに、結局いつものトライアンギュラーになってしまった。どうして少しは冒険ができないのか? 遊べないのか? 
何やっても性格がでるもんやね。

 器も、あれもダメ、これも合わないととっかひっかえ。やっと決まったのが紅茶の空き缶。が……これって水漏れするのね。お茶の缶なんだから無理もないか。
 買ってきた姿のまま、大きな花瓶にズボッと投げ入れておいたときのほうがよかったかも…。

花材:バラ、スカビオサ 315円 ローズマリー(この鉢植えは毎度アレンジに動員されるため、ちっとも大きくならない)
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# by mell1999 | 2005-02-08 17:07 | フラワーアレンジ | Comments(4)

メルが服着ちゅうわけ

c0038434_11135364.jpg 西宮にいたときは、冬でもメルに服を着せることはめったになかった。「犬が服を着てる~」なんて子どもに指さされたりして、こっぱずかしかったのだ。
 なのにこの冬は、ほとんど連日服を着せて散歩にでかけている。もちろん高知では西宮以上に服を着た犬は目立つわけで、毎日のように「犬が服着ちゅう」って言われている。でも、そのあとで、なんだかんだと話しかけてきてくれるものだから、これがけっこう楽しいのだ。

 犬を飼う人には、二種類あるんじゃなかろうか。一つは飼い主ひとすじで、他人にはシッポをふらない犬を「飼い主冥利につきる」と思う人。もう一つは、誰にでもなつく犬を好む人だ。
 私はもちろん後者。通りすがりの人が、「かわいいわねー」と言ってメルに手を差し出して、メルがうれしそうにシッポを振っているのを見るのが、実はなにより楽しい。

「メル、かわいがってもらってよかったね、うれしいねー」なんて言いながら、私にシッポがあったらきっと、メル以上にブンブン振り回していることだろう。
 以前は、私に声もかけずにいきなりメルをさわろうとする人がいると「何よ、マナーを知らない人ね」なんて思ったけど、最近はそういう人だってウェルカム~。
 近づいてきたら、すかさずこちらから、「こんにちはー」なんて声をかけて、おしゃべりしてしまう。ま、ようするに、私のおばさん度が上がって、誰とでも平気で話せるようになったってことよね。

 そんなわけなので、ハピネスドッグさんにメルの新しい服を作っていただいた。メルの誕生日のプレゼントだ。
 といっても、メルは服を着せられるのは好きじゃないみたいで、あいかわらず着せるときにはガウガウと文句を言っている。それでも着てしまえばとくに気にするようすもなく、最近は「服を着る=お散歩」と思っているみたいだ。
 子犬のころは、服を着せると食いちぎろうとしていたのになあ。なんだかなつかしい。
 
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# by mell1999 | 2005-02-05 01:24 | | Comments(6)

誕生日のスペシャルメニュー

c0038434_2041468.jpg 今日はメルの6歳の誕生日。なので、夕食はスペシャルメニュー。
 マトンのソテーに、雑穀米のリゾット、ゆでキャベツと大豆添え。
 なーんてちょっと気取ってみました~。が、種をあかせば、いつもはごった煮にする材料を別々に煮ただけのこと。ごめんね、メル。ごまかしで~。

 写真撮影も済んだし、このままじゃ食べにくいから深い器に入れ替えてあげようと、お皿を持ち上げたとたん、それまでいい子にしていたメルが、いきなりお肉にくらいついた!

 こらー、とあわててお肉をつかんだものの、半分はすでにメルの胃袋の中。なんてガツガツしたやつなんでしょう。まったく6歳にもなるというのに。

 ちなみに、雑穀米は、最近私がこっているもの。一時は玄米ごはんにしてメルにもそれを食べさせていたけれど、圧力鍋で炊くのがどうも面倒で、しばらくつづけては挫折しての繰り返しだった。
 その点雑穀米は、お米にまぜて炊飯器でたくだけなので、とってもラクチン。味も白米を食べるのとそう変わらないので気に入っているのだ。

 去年からヨガも始めたし、ますます健康おたくになりつつある私。朝の15分体操に始まって、夜寝る前の足ツボマッサージに血管マッサージ。本当はこれにゴルフの素振りとパターの練習もくわえたいんだけど、あとの2つはどうも面倒なんだよね。
 でも、足ツボマッサージは確かに効いてる。何年も悩まされてきたジンマシンがでなくなったのは、きっとこれのお陰と信じているのだ。みなさん、おすすめですよー! 
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# by mell1999 | 2005-02-03 20:20 | | Comments(5)

大雪の日に

c0038434_2022638.jpg 朝起きると、窓から真っ白に雪をかぶった高知城が見えた。この日の高知市内の積雪は6cm。1987年に観測史上最多の10cmを記録して以来の大雪だったそうだ。
 近所の小さなお堂の軒にはツララまで下がっていて風情たっぷり。そういえば、お城では紅梅がほころんでいた。きっとアマチュアカメラマンが、たくさん詰めかけているだろうなあ。

 この日は、メルがセラピードッグになれるかどうかをチェックしてもらうために、動物病院に連れていく日でもあった。でも、昼ごろになっても雪がチラチラ舞ってるし、なんとなく気が進まず、2、3日遅らせてもらおうと先生に電話をする。

「先日見学させていただいた○○です。今日犬を連れて行くと申し上げていたんですが…」
「ああ、大丈夫ですよ。お待ちしてます」
「では、2時ごろに…」
 ありゃりゃ~。なぜか話の勢いで行くことになってしまった。
 あらためてドキドキしてくる。といっても面接が心配なのではなくて、メルを車に乗せて運転するのがドキドキなのだ。

 メルは最近でこそ車酔いしなくなったけれど、私一人で乗せるのは6年ぶり。その6年前に初めて車に乗せたときには、5分も走らないうちに、吐くわ下痢をするわで、それでなくとも運転の下手な私はすっかり動転し、頭の中は真っ白。よくぞ事故をおこさずに済んだものだ。
 以来、一人では心配で、乗せたことがなかった。でもいつまでもそれじゃあ、不便でしょうがないので、面接には絶対に車で行こうと決めていたのだ。

 果たして、メルが入ったキャリーを車に乗せて走り出したとたん、「ピーピーキューキュー」と哀れな声で鳴き始めた。信号で止まるとなぜか声も止まり、走り出すとまた始まる。
 走り続ける時間が長くなると、だんだん「ハーッ、ハーッ」とへんな喘ぎ声まで混じってきて、気が気ではない。
 なんとか、吐かずにがんばってくれたけど、たった30分の距離が、1時間近くにも感じられた。

 動物病院では、持参したウンチに寄生虫がないかを調べ、心音と口の中のチェック。そして肛門から便を摂られた。
 先生は、「口をさわっても怒りませんか」と言って歯を診て、次にメルを抱っこすると、「性格的にも大丈夫みたいですね。便の培養の結果が出たら活動に参加していただいていいですよ」とあっさりOKをくださった。
 他の人や動物に対する反応も見たりするのかと思っていたので、ちょっと拍子抜け。でもまあ、犬よりなにより、まずは飼い主がちゃんとルールを守って、活動に参加できるかどうかが一番重要なんだろうね。

 ともあれ、これで、次はセラピードッグデビューを待つばかり。なんだかまたドキドキしちゃうなー。かわいくしていったほうが、お年寄りの方も喜んでくれるから、お洋服も新調しちゃおうかなー。へへへ~。
 そうそう、帰りの車の中では、メルはほとんど鳴かずにおとなしくしていた。ひょっとしてメルさん、あんたは私の運転が信用できなくて鳴いていたの?
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# by mell1999 | 2005-02-01 22:46 | | Comments(5)