メルと歩けば

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再びお遍路ワンコ

c0038434_16562735.jpg「あれー、君はもしかして、以前会ったサクラちゃん?」
「あーら、メルちゃん久しぶり」
「もうお遍路3周目なの? それにこの前は確か、自転車の荷台に乗ってたよね」
「それがさ。山のほうは雪が積もってるもんだから、高知でテント暮らししてるのよ。自転車は、私がすぐに倒しちゃうからって、台車になったの。これもなかなか快適よ」

c0038434_1657068.jpg「心なしか、荷物が一段と増えたみたいね。ひょっとしてエンドレスでお遍路ワンコ道をいくの?」
「さあねー。お大師さんのお導きのままにってとこね」
「また寒くなるみたいだから、体に気をつけてね」
「ありがと。バイバイ~」

 これまでテントを張っていた公園から立ち退きをせまられて、別の公園に移動する途中なのだそうだ。ずっとテント暮らしのわりには、サクラちゃんの体はきれいだった。公園で洗ってもらっているのかな。
 ともあれ、元気でみんなにかわいがってもらってね。
  
「初冬」 賞をとった一枚です 愛犬ハナちゃんとのお遍路の記録をつづっていらっしゃる「犬連れへんろ」さんにトラックバックさせていただきました。
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by mell1999 | 2006-02-18 16:57 | | Comments(16)

やっぱり

c0038434_20513792.jpg 犬は前歯を抜くと、舌が口から出っぱなしになると聞いていたけれど、メルは犬歯が残っているおかげか、そんな心配は杞憂だった。

 ……と思っていたけど、やっぱりチロリと出ていた。
 常時出ているわけではないけれど、寝ているときによく出てるので、リラックスするとこうなるようだ。
 まあ、これはこれでかわいいかも、なんて親ばかしとります。
 でも、ビロリンと出るようになったら、舌も乾くだろうし、ちょっとかわいそうよね。

 それにしても、今日のメルにはあきれた!
 以前、豆鉢に植えたシュガーバインを、カーテン越しの陽にあてようと、床の上においていたら、なんと、その「土」を食べてしまったのだ。
 私が気づいたときは、土は半分以上なくなって、シュガーバインは根がむきだし。 葉っぱをたべるのならまだしも、なんで土をたべるの?
 あー、もう理解に苦しみます。

 イヌ・ネコ回虫症に感染した子どもは、100%の割合で、泥などを食べたがる「異味症」という症状を示すそうだけど、メルも回虫症?
 今度お医者さんにいったら聞いてみよう。
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by mell1999 | 2006-02-17 21:05 | | Comments(12)

今度はモデル犬デビュー?

c0038434_23392536.jpg いつものごとく、お城にお散歩に出かけたら、なにやら人だかりがしていて、その真ん中にはドドーンと大きなかつらが乗っかったお神輿が。

 初めて知ったけど、毎年恒例の、美容関係者による「かつら祭り」なんですって。
 お神輿をかつぐのは、四国アイランドリーグ、高知ファイティングドッグスの選手たち。藤城監督も、坂本龍馬役で、袴姿で参加。いやあ、ファンづくりも大変ですね。

 ほかにも、日本髪にあでやかな振袖姿の女性や、お稚児さんに扮したかわいい子どもたちがたくさんいて、それはそれは華やかだった。

c0038434_23313485.jpg このお祭りでは、写真コンテストも開かれるそうで、アマチュアカメラマンもわんさかと来ていた。
 私も、写真を撮ってブログにのせようとうろうろしていると、かわいい女の子が3人近づいてきて、メルをなではじめた。

 メルが着物を汚してはいけないと、冷や冷やしながらリードを引いていると、あっという間にカメラを持った人たちに取り囲まれてしまった。

c0038434_23405762.jpg 着物姿の女の子に犬っていうのは絶好の被写体だものねー。
「おーい、ワンコもこっち向いて」なんて注文に答えるべく、「メル、お座り」などといってみる、サービス満点の私。
 でも、悲しいかなメルは、ずっと地面のジャリをなめ続けるばかり。トホホ。あれじゃあ、絵にならないんと違うかしら。

 女の子たちのお母さんも、「○○ちゃん、もっと上向いて」とさかんに声をかけて、なんとかうちの子をかわいく撮ってもらおうとしていた。いずこも同じ親心やね。 

c0038434_23411661.jpg それにしても、驚いたのは、一人のおじさんが、写真を撮るために、私を無言でおしのけたこと。

 あのね、人の犬の写真を撮っておいてそりゃないでしょう。といやな気分になったとたん、これぞ以心伝心。メルは、すたすたと歩き出して、撮影会はおしまいとなったのでした。
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by mell1999 | 2006-02-13 23:36 | | Comments(10)

今日はトリにご縁が…

c0038434_20562776.jpg 時々前を通る某神社には、鶏が放し飼いされている。門は扉がなくて開放されているんだけど、全然逃げ出す気配もない。
 メルさんは大いに気になって近寄ろうとするんだけど、とっとと逃げられてしまった。

 世が世なら、あなた捕まえられてヤキトリにされちゃうわよ。

c0038434_2057199.jpg お城のお堀端では、鳩を腕にとまらせてえさをやっている女性がいた。
 私は2回も鳩にウンチをかけられていて、そばにくるだけでぞっとしてしまうんだけど、こうして鳩に癒される人もいるんやね。動物の命に優劣をつけてしまっている自分をちょっと反省。

 あの忌まわしきゴキブリだって、もし絶滅寸前となったら、保護運動がおきるかも……いえ、その前に人間が絶滅してますね。
c0038434_20564285.jpg このあと女性はお堀のコイにもえさを投げていた。その様子を、ものほしそうに見つめるメルであった。
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by mell1999 | 2006-02-11 21:08 | 雑感 | Comments(10)

春近し?

c0038434_17254269.jpg 近くの城西公園にいったら、梅がずいぶんほころび始めていて、1本の木はこんなに咲いていた。

 春近し! と言いたいところだけど、この数日はとっても冷え込んで、今日の高知市の最低気温は零下1.9度。公園の水辺には氷が張ったそう。
 それにしてもこの空の青さ。高知の空はほんとうにうっとりするくらい青い。空を見ているだけで、なんだか癒されるんですよね。
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by mell1999 | 2006-02-10 17:35 | 雑感 | Comments(5)

ワン盆栽?

c0038434_2156227.jpg「なあなあ、兄さん知ってる? メルちゃんとこに、えらいぎょうさんワンコがきたらしいわ」

「へえー。ワンワンパラダイスでも始めるつもりなんかいな」
c0038434_21564946.jpg 「あー、それやったらウチ知ってるで。なんや、そらまめさんが、マン盆栽ならぬ『ワン盆栽』をしようと思て、フィギュアっちゅうもんを注文したんやて」

「なんや張り切ってはるなあ」

「暇なんやろ」
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「ほんでその、ぎょうさんのワンコはどこにいてんねん」

「よっしゃ呼んだるわ。おーい、みんなここに集まってみ」
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「なんやなんや」「なんかくれるんかー」

「ほな皆で行こかー」
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「うわー、ほんま。えらい犬だらけや」

「これがフィギュアちゅうもんかいな」

「そやねん。そやけど、そらまめさんは私ら見て、あっと驚くタメゴローやったらしいわ」

「なんやそれ」「ふっるー」
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「そら驚くやろ。こんな小さいもんやと思てへんかってんで」

「ピンセットでないと、つままれへん。立たせて置くだけでもイライラするちゅうてたわ」

「へたしたらみんなドミノ倒しやー。アッハッハ」


*** ブログ「ミニ盆栽にあこがれて」始めました。こっちも見てね ***
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by mell1999 | 2006-02-08 22:15 | | Comments(19)

金毘羅さん その3 「金丸座」

c0038434_1043759.jpg 金毘羅さんの石段をおりてきて、途中で右に曲がり、坂道を上がったところに金丸座がある。およそ170年前、天保年間に建てられた、現存する日本最古の芝居小屋だ。
 金丸座への坂道はごくゆるやかなのだけど、すっかり疲れきっていた足にはとてつもなくしんどい。文字通り足をひきずりながら上がった。
c0038434_1045567.jpg 金500円を払うと、催し物がないときなら中を見学できるようになっている。
 入り口は、左の写真の中央にある木戸口。腰をかがめないと入れないくらいに小さいし、中は薄暗いし、本当にここから入っていいんやろかと、一瞬とまどってしまった。
 靴を脱いで、内木戸とよばれるところを通って中に入ると、そこは江戸時代にタイムスリップしたような空間。
 こじんまりとしていて、升席の一番うしろに座っても、役者さんの息遣いまで聞こえてきそう。
 こんなところで、贔屓の役者さんの芝居が見られたら、歌舞伎ファンにはたまらないだろうなあ。
c0038434_10244873.jpg 舞台の裏側に回ると、薄暗い廊下にそって役者さんや裏方さんの控え室がある。太い梁や格子窓からもれる光がこれまた情緒たっぷり。
 そして舞台の下、奈落には、廻り舞台を動かす仕掛けがあった。公演が始まると、今でもこれを人力で動かすのだそうだ。
 
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 江戸時代には東西の名優たちが、こぞって金毘羅大芝居の桧舞台を踏んだというほどに隆盛をほこった金丸座ではあったけれど、近代になって映画館に転身し、やがてそれも廃館となって、一度は崩落寸前にまで荒廃していたのだそうだ。
 それが関係者の熱意で移築復元され、昭和60年からは、金毘羅歌舞伎も復活した。舞台の前にすえられた解説ビデオでは、歌舞伎復活のきっかけとなった、若き日の中村吉右衛門さん、澤村藤十郎さんが、目を輝かせながら金丸座の内部を見学するようすが流れていた。
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by mell1999 | 2006-02-06 10:22 | 観光 | Comments(14)

金毘羅さん その2「こんぴら狗」

c0038434_193837.jpg 江戸の昔、関東地方には「金毘羅狗(こんぴらいぬ)」という習俗があったそうだ。
 金毘羅さんに参拝したくてもできない人が、自分の代わりに、飼い犬をお参りにやったのだという。それをしのんで建てられたのがこのワンコ像。

 ちょっとというか、かなり漫画っぽくて違和感はあるけど、まあ、そんなけなげな犬たちがいたということを世に知らしめるためということで、許す!(別に私に許してもらわなくてもいいって?)

c0038434_1946505.jpg 御本宮でひいた「開運みくじ」にも、こんなかわいいワンコのお守りが入っていて、ちょっとうれしい。
 ちなみにおみくじは「大吉」。「待てば必ず春はやってくる」って、そりゃ道理よね。でも、どことなく気分がふさいでいるときには、こんな言葉にもなぐさめられる。旅行、失せものなど、書いてあることがいちいち思い当たる気がする。
 たぶん、おみくじというのは、人の潜在意識にうまく働きかける言葉が散りばめてあるのだろう。

c0038434_19504555.jpg 参道の途中のタバコ屋さんの前では、2匹のワンコが、じーーーっと道行く人を見守っていた。行きも帰りもほぼ同じ場所、同じポーズで。

「毎日、たくさんの人が登っていくねえ」
「それに、たくさんの人が降りていくねえ」
「あの人ら、何やろねえ」
「さあね~」

 
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by mell1999 | 2006-02-05 20:00 | 観光 | Comments(8)

金毘羅さん その1

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 長い長い石段で知られる、海の神様、金毘羅さんに行ってきた。以前にも出張のついでに立ち寄ったことがあったのだけど、そのときは時間がなかったので、途中までタクシーで行ったのだった。
 今度は自分の足で全部登ってみようと思い立って、ふらりと行ってみた。
 御本宮までは785段。最初のうちこそ、両側に土産物屋さんがずらりと並び、なにやら楽しげだけど、すぐに店もとぎれる。
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 あとはひたすら石段を登るのみ。左の写真の右端に写っているように駕篭かきやさんもいたけど、観光客が少ないこともあってか、誰も利用している人はいなかった。それに、店をのぞいたら、駕篭かきをするおじさんもかなりのご年配。
 これじゃあ、申し訳なくて、とても利用できないんとちゃうやろか。

c0038434_11245094.jpg ようやく御本宮に着いて一息入れたら、次に目指すはさらに583段を登ったところにある奥社。合わせて1368段を登ることになる。
 奥社への階段は、これまでよりさらにきつくて、呼吸をするたびにゼイゼイとすごい音がして自分でも驚く。ほんとにやわな私。
 息はあがり、足はつりそうなくらいに疲れているけれど、山の中だけあって空気は澄み切っている。苔むした山肌や石垣を見ながら登っていると、体の中が浄化されていくような爽快な気分だ。春の桜のころにきたら、もっとすばらしい景色が目にできただろうな。
  右下の赤いお社が奥社で、写真のお二人が見ている崖には、天狗と烏天狗が岩肌に彫られていた。c0038434_11571699.jpgc0038434_1139526.jpg

c0038434_1202639.jpg 金毘羅参りを終えて、昼食を食べに入ったのは、参道にある「とらや」というおうどん屋さん。しっぽくうどんを注文すると「できるまで時間があるからこれ読んどき」と、1冊の観光ガイド雑誌を手渡された。
 その雑誌と、店の人の話によれば、この「とらや」さんはもとは由緒ある旅館だったそうな。昭和天皇や現在の天皇が皇太子時代に美智子妃とともにお泊りになった、皇室御用達の宿なのだ。
 それが、老朽化と宿泊客の減少で旅館は廃業になり、今はおうどん屋さんだけで続けている。
「高速道路できて交通の便がよくなったおかげで、日帰り客ばかりになってししまったからね」
と店のおばさんはこぼしていた。
 確かに、高知からだって電車で1時間半だもの。これって、首都圏だったら通勤時間圏内よね。

 そういえば、平日ということもあったのかもしれないけれど、金毘羅参りをする人は思いのほか少なかった。参道脇に立ち並ぶ土産物屋に立ち寄る人の姿もないから、よけいに店をのぞきにくくなる。
 土日はもう少しにぎわうのだろうけど、これじゃあ、厳しいだろうなあと、余計な心配をしながら参道を下りて、帰りは来た道とは違う、商店街を抜ける道を選んだ。
 と、この商店街がこれまたさびれていて、ほとんどシャッターがおりた店ばっかり。 なにか面白いものがあったらお土産に買って帰ろうと思っていたのだけど、残念。
 この街も、どこかに郊外型ショッピングセンターみたいなものができて、そこに客足をとられてしまったのかな。いずこの商店街もたいへんです。
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 左は金毘羅さんから望む讃岐富士。豊かな緑とこの眺望。やっぱり癒しの空間ですね。
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by mell1999 | 2006-02-04 11:40 | 観光 | Comments(4)

メル7歳

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 今日でメルは7歳になった。1歳を迎えるまでの1年はとっても長く感じられたのに、そのあとの6年はあっという間。
 大きな病気や怪我もなく、元気に育ってくれてありがとう。

 ところでメルさん、お祝いには何がほしい? かわいいお洋服?

「いえいえ、いつもかわいがっていただいてますから、それだけで十分です。まっ、しいて言うなら、ケーキでお祝いでもしてもらえれば大満足ですね」

 
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 なんとまあ、殊勝だこと。
 ではどうぞ。
「おおっ! うまそう。キラリーン」

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「って、なんだよお。これっぽっち~?」
 あったりまえじゃ。
 メルが元気なうちは、まるまる一個なんてあげないからねー。
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by mell1999 | 2006-02-03 22:20 | | Comments(14)