メルと歩けば

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竹の子

c0038434_22332646.jpg 高知の人は竹の子がとっても好きなようだ。春一番に採れるモウソウチクの竹の子に始まって、ハチク、秋の四方竹、冬のカンチク。塩漬け竹の子や乾燥竹の子などもよく目にする。

 今はちょうどハチクがシーズンのようで、日曜市にもたくさん並んでいる。ハチクは写真のような細い竹の子で、これをエンドウ豆と煮るのが高知風。

 竹の子はワカメがであいものとおもっていたけど、確かにエンドウ豆と炊くと、よくあう。
 ちなみに写真の竹の子はゴルフに行ったとき、キャディさんがみつけて、足でけって(!)ポキッと折り、おみやげにくださった。足でけって収穫するのも高知流? まさかね。
 

c0038434_2233681.jpg こちらの写真はコサンチク。ハチクよりさらに細く、やわらかくてとてもおいしい。
 じつはこのコサンチクは、ヨガのお仲間のKさんが自分の山から収穫して、持ってきてくださったもの。
 Kさんの山ではモウソウチクの竹の子もとれるそうで、これももちろんいただいた。春には徳島あたりまで遠征してワラビやイタドリもとってくるのだとか。まさにスローライフな暮らしぶり。
 そしていつも私に、そのおすそ分けをしてくださるのである。

 もらってばかりで申し訳なくて、「私は何もさしあげるものがなくて、すみません」と言うと、Kさんは、「あんたはお客さんやき、ええがよ」と言ってくださったのだ。
 おそらく来年か再来年には、夫の転勤で高知を離れる私。せっかく仲良くなっても甲斐がないと思われてもしかたのない私を、Kさんは、「高知のいいところ、おいしいものを満喫して帰ってよ」と、もてなしてくれているのだ。
 高知は人も自然もあったかいなあと、しみじみ感じたのだった。
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by mell1999 | 2005-05-31 23:06 | 食べもの | Comments(13)

フリスビードッグ

c0038434_23242815.jpg 高知県内で初めて、フリスビードッグ公式戦が、高知市内で開かれた。
 これは、オーナーが投げたフリスビーを、犬が猛スピードで追いかけ、空中にジャンプしてキャッチし、矢のように駆け戻ってくる人犬一体となった競技。
 実際に見るのは初めてで、犬たちが見事にフリスビーをキャッチするたびに、思わずおおっと歓声をあげ、拍手してしまった。

 競技に参加した犬たちの引き締まった体とすばらしい集中力を見ていると、我が家のメルちゃんとは違う生き物なんとちゃうかと思えてくる。メルなんて、走ってもせいぜいが50mくらい。すぐに息切れしてぜいぜい言ってるもんなあ。

 選ばれた犬たちの緊張感にあふれた競技もよかったけれど、初心者や子ども達の競技もそれはそれで楽しかった。
 オーナーが放ったフリスビーを見事にキャッチし、戻ってきたまではよかったけれど、あまりにフリスビーに執着しすぎて、オーナーが引っ張ろうが抱き上げようが、頑としてフリスビーを離そうとしない犬。
 名前が呼ばれ、スタート地点についたとたん、近くにいるワンコのほうにシッポを振って走っていった犬。

 犬はがんばってるのに、まともにフリスビーが投げられないオーナー。
 どれもほほえましくて、近くにいた知らないおじさんといっしょに、大笑いしてしまった。

 なかでも爆笑を誘ったのが、写真のコーギーちゃん。
 子どもの競技でも、犬だけは成犬を使っているのに、このコンビは犬もまだ3ヶ月の幼犬。男の子がフリスビーを構えてもまったくしらーんぷりのコーギーちゃんは、当然フリスビーを投げても追いかけるはずもなく、時間切れで退場となったのだった。

 なんでも普段はちゃんとできるのだそうだ。といっても、もっと小さなフリスビーを使ってのこと。この体で、このフリスビーじゃ、はなから無理よね。
 それでも、「高知で初めての大会だから、ぜひ参加したかった」と男の子。その心意気がいいよね。
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by mell1999 | 2005-05-30 23:48 | | Comments(2)

落在

 私にしては珍しく講演会に行った。お話をしてくださったのは、四国霊場三十一番札所・竹林寺の住職、海老塚和秀さん。
 この方、さすがに人の心をつかむのがうまい。壇上に現れるなり、いきなり「恥ずかしいっ」と照れてみせたのだ。
「こんなにたくさんの人から見つめられると、こっぱずかしい」ともじもじ。

 うそ~、しょっちゅう人前でお話をされてるに決まってるやん。今さら照れるかー?
 と頭の隅では思いつつ、その一言で、「おえらいお坊さんのありがたいお話」を拝聴するという気分は消えて、ぐっと親密度、好感度がアップしてしまったのだ。

 お話の内容は、お寺を訪ねてきた人やお遍路さん、檀家さんとの出会いの中で、ご住職の心にとまったエピソード集といったところ。アハハと笑えるものあり、胸にジーンとくるものありで、1時間がとっても短く感じられた。

 最後にご住職が好きな言葉としてあげられたのが「落在(らくざい)」という言葉。
 たとえば一輪の花が種を落としたとする。その種が落ちたところが、日当たりのいい肥えた土の上なら、種はしっかり根を張って、りっぱな花を咲かすだろう。
 でもなかには、アスファルトのすき間に落ちる種もあるかもしれない。そんなところに落ちた種は、十分に根を張ることができず、貧弱な花しかつけることができないかもしれない。それでも、落ちたところで、一生懸命花を咲かせようと努めるならば、それもまたすばらしいことである。与えられた運命を受け入れ、今、ここを、丁寧に生きていくこと。それが「落在」だという。

 ご住職自身も、実はお寺を継ぎたくなどなかったそうだ。けれど先代が早くに亡くなられ、22歳の若さでご住職になられた。
「私もこの竹林寺に落在しているのですよ」とおっしゃった。

 若くして住職になられた海老塚さんの葛藤やその後のご苦労が想像されて、なるほど、といたく感銘を受けたのだった。でも、こうして私が書くとどうもうまくニュアンスが伝わらないような。ご住職の口から語られてこその言葉なんやね。
 ともあれ、高知にきてから仕事ががたっと減ってしまい、内心忸怩たるものがあった私は、「そっかー。私も高知に落在してるんや」と心がラクになったのである。

 しかし、まてよ。一生懸命ていねいに生きてこそ落在なんよね。仕事がないのをこれ幸いに、楽しく遊んでばかりの私は落在というより落第か。
 ご住職様、願わくばこの次は、「一生懸命生きなくても、毎日楽しく生きていれば十分ですよ」と言ってくださいませ~。
 
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by mell1999 | 2005-05-25 11:09 | 雑感 | Comments(4)

生食1ヵ月

c0038434_22535622.jpg メルがあまりによく吐くものだから、その対策にごはんを生食にかえて、1ヵ月あまりが過ぎた。その間、2回吐いたことがあった。
 一回は、朝起きてみるとハウスの敷物の上に吐いていた。2回目はおやつに煮干をあげて、1時間ほど外出して帰ってきたら吐いていた。実は一回目も、前夜に煮干をたくさん食べさせていたので、煮干があわないのかもしれない。

 以来この2週間はまったく大丈夫だった。といってて明日やらない可能性はないけれど、なんとなく、もう心配ないような気がする。何が変わったわけでもないけれど、朝起きたときに見るメルの顔が、「今日もお腹は快調です」って言ってるように思えるのだ。

c0038434_22552382.jpg ところで、メルさん自身は、生食いかがですか?
――最初は食べにくくって、いっぱい床の上に散らかしちゃったけど、慣れると結構いけるわ。特に羊の刺身はグーよ。

 でも馬肉の生はあまりお好きじゃないようで。
――そうね。馬肉とレバーは、さっと湯通しして、表面を霜降りにした方がおいしいわね。でも、中はくれぐれもレアよ。カツオも刺身よりたたきの方がおいしいでしょ。

 気のせいか、食べたあとの食器がヌルヌルしなくなったように思いますが。
――そりゃ食べ物が変われば体質も変わるわ。ほら、体質改善っていうの? あれよ。

 ところで、私がお肉を刻みはじめると、足元にきて床に腹ばいになるのはなぜですかね?
――ヨーガでいうところのスキっぱらのポーズよ。ああやって空腹をおさえてるの。

 と言ったかどうか……ともあれ生食は、基本的にはお肉と野菜を刻めばいいだけなのでとってもラクチン。始めるまでは少し抵抗があったけれど、手作り食6年目にして、ワンコごはん第2ラウンドに入ったのであった。
 第3ラウンドは高齢犬向け長寿食? 
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by mell1999 | 2005-05-21 23:34 | | Comments(8)

こわれたー!

 最初に引き出しを開けたとき、「さっき開けた時に何かをはさんだまま閉めて、すき間ができてたんやわ」と思った。次にそれを開けた時「えっ、これはひょっとして……いや、まさかねー」と無理に不安を打ち消し、そして三度目に開けた時、ついに現実を認めざるをえなかった。
 氷が溶けてるやん! 冷蔵庫の故障やー。

 今日中に修理できなかったらどうしよう。クーラーボックスを買うか、レンタルの冷蔵庫を借りるか? などと思い悩みながら朝一番でメーカーに電話すると、なんと、電話から2時間後には修理の人がきてくれたのだった。

 「すぐに来ていていただいて、ほんと助かりました」
 なんて、とっても愛想よくお礼を言った私だが、「修理は明日になります」なんて言われた日には、「えっ? じゃあ『今日修理してくれるところ』を教えてください!」とブチ切れていたに違いない。

 メーカー側もそのあたりは心得ていて、冷蔵庫の修理に関しては、盆も正月も休みなし。年中無休で即日修理が原則なんだそうだ。
 そりゃそうだよね。なんたって、電器製品の故障で、冷蔵庫ほど困るものはない。テレビは2、3日見なくてもがまんできるし、電子レンジも、ガスレンジがあればなんとかなる。
 でも主婦的には冷蔵庫の故障は絶対許せない。だって、冷えたビールが飲まれへんやん! って、ちゃうちゃう。せっかく買い込んだ食品がだめになってしまうことが、このうえなく悔しいのである。

 迅速に修理してもらったものの、残念ながら冷凍食品はすべて解凍済み。「冷凍たこやき 50個入り」なんて買ったばかりだったのよー。
 一番被害をうけたのは、メル用に買っていた冷凍肉。再冷凍するのは嫌だし、一気食いってわけにもいかない。このところずっと生食にしてるから、調理して冷凍するわけにもいかず、今日と明日の分を残して廃棄処分。

 かくして今日の昼ご飯は、冷凍ピザに冷凍たこ焼き。夜は冷凍保存していたイタドリの炒め煮とエビの中華風、冷凍エビドリアとエビづくし。冷凍小籠包はさすがに食べきれずギブアップ。たこ焼きもまだ残ってるんやけどなあ。

 ところで、本日の修理代、11,130円のうち、部品代はわずか900円。あとは技術料と出張費だって。しゃくぜんとしませんわー。
 そもそも、たった5,6年で壊れる部品なら、最初からスペアをつけて素人でも交換できるようにマニュアルを作るなり工夫してよ、と言いたい。
 それと、これ以上多機能な冷蔵庫はいらないから、故障を事前に予告できるようなシステムを開発してほしいわ。せめて故障したら必ず室内灯が消えて、すぐにそれとわかるようにするとかさ。

 まあ、これが真夏じゃなかったことと、旅行中じゃなかったことを救いとしますか。
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by mell1999 | 2005-05-20 22:06 | 雑感 | Comments(5)

耳の記憶

 一昨日からはじまった頭痛がいよいよひどくなった。最初は右耳のうしろがピリピリするていどだったのが、やがて右後頭部のピリピリに広がり、昨日からは、数十秒ごとにギューッ頭をわしづかみにされたような痛みに変わってきたのだ。

 実は今日は、右耳の鼓室形成術を受けてからちょうど1年。難聴に悩まされた右耳が、聴力を取り戻した記念すべき日。私の「耳の記念日」だ。
 で、「絶対ありえない」と思いつつ、ひょっとして右耳が、去年の手術の痛みを記憶していて、それをフィードバックしているのでは、と思ってしまう私。
 手術時も終わってからも全然痛みはなかったのだけど、耳だけは痛みを記憶していた……なんてね。ありえへんてー。

 とにかく我慢も限界。ネットで調べると、脳の問題ではなさそうなので総合病院の内科に行った。問診と検査の結果、「筋緊張性頭痛」との診断。
 病院では痛み止めのロキソニンと筋肉の緊張を和らげるミオナールが処方された。
 そこでまた、「こんなん飲んでも効かへんのとちゃう?」と疑ってしまう私。だって、以前も肩こりでミオナールをもらったけど効かなかったんだもんね。
 しかし、効かないと思って飲んだら効くものも効かない。効くと思おう、と一生懸命自己暗示をかけて、薬を飲んで午後からはひたすら寝た。

 夕方、起きてみたら、ほう~、効いてるやん。数十秒ごとにグアーンとやってきていた頭痛が、30分に1回くらいになった。よかったー。
 思えば今回の頭痛、日曜日に長距離バスで、首カックンをしながら帰ってきたのが原因なのかも。トシをとると後から疲れが出るってほんとやね。無理したらあきません。
 これってやっぱり、私の右耳からの忠告なのかも。

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 お城の石段にはネコのにおいがしみついているのか。ここに来るとひたすらクンクンに余念がないメル。
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 そしてすぐに散歩にも疲れ、「誰かこないかなー」と後を気にする振りをして散歩をさぼるメルであった。
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by mell1999 | 2005-05-18 21:26 | 雑感 | Comments(5)

夜行バス

 仕事関係の展示会&交流会に参加するために、日帰りで京都に行った。朝7時20分に高知発のバスに乗って12時20分に京都駅着。帰りは21時30分の京都駅発に乗って、よく朝6時に高知駅着というあんばいだ。

 普段から高知―三ノ宮間をバスで行き来しているけど、昼間のバスはたいていがらすき。まして夜行バスならもっとすいてるのでは? 乗客3人とかだったらどうしよう。花も恥らうおばさんとしては、ちょっと怖いかも~。
 なんて心配していたけれど、がらすきどころか、帰りのバスはほとんど満員。観光シーズンの京都だもん、当たり前か。安いし、時間を有効利用するには、夜行バスはもってこいだもんね。

 乗客をそれとなく観察すると、意外に5,60代の年配の女性が多い。さすが、おばさんはタフや! しかもみんな慣れた様子で、座席に座ると背もたれを倒し、すぐに就寝モード。ミニ浮き袋を半分にしたようなのを膨らませて首にあてがったり、マスクをしたりと、とっても用意がいい。
 なるほど、バスの中は空調で乾燥するから、マスクをしておくといいよなあ。

 それにしても、あの浮き袋はおおげさちゃうん、と思っていた……。
 実は私、乗り物に乗るとすぐに眠れるのが特技なのだ。電車ならつり革につかまったままでも眠れる。途中で足がガクッときたり、カバンをドサッと落としたりして隣の人の失笑をかったこともたびたびだ。
 高知から京都へ向かうバスの中でもほとんど寝ていた。だから、帰りのバスも楽勝だと思っていたのだ。

 ところが、昼間のバスで眠るのと、夜とでは眠りの質がちがうのだろうか。帰りのバスでは、眠りに引きずり込まれるたびに、首がガクッと折れて、
「く、苦しい。息ができない…このまま眠ったら死んでしまう(大げさ)」
 と、頭では起きなければと思うのに、身体はいうことを聞かず、一種の金縛り状態。
 ようやく目を覚まして体勢を立て直すと、また睡魔に襲われて首がガクッ……

 ってことの繰り返しで、ちっとも気持ちよく眠れないのだ。
 そこで初めてあの浮き袋の重要性に気づいた。そうかー、あれがあったら、こんなふうに首が折れたりしないのね。
 そういえば飛行機でも何度も眠ったことがあるけど、そのときは枕をしていたなあ。備え付けてあるから、なんとはなしに使っていたけど、ちゃんと意味があったんだー、と今頃認識。

 このままでは眠れないと焦った私は、着ていたジャケットを脱いで丸め、それを枕代わりに首にあてがった。
 すると、効果てきめん。一度もガクッとくることなく、次に気づいたときには、バスはもう、高知市内を走っていたのだった。

 すっかりむくんでしまった足を無理やりパンプスに詰め込んでバスの降り口にむかうと、私の前を和服姿のおば様が、一糸乱れぬ姿で降りていくではないか。いやーほんとにおば様はタフやわ。って、私も一般的にはおばさんやねんけどね。

 家に帰りついて24時間ぶりの再会を果たしたメルの大歓迎を受け、さあ、もう一眠りと寝室へ。
 と、ところがー。寝室のドアを開けたとたん、異様な臭気! やられたー。夫は昨夜、餃子を食べて寝たのだった。とてもじゃないけど、こんな部屋で寝られませんって。
 なんだかすっかり眠気も失せて、そうだ、疲れたときこそヨーガよ。とヨーガで身体をほぐし、シャワーを浴びて台所を片付けて、掃除をして、昼食の材料を買いに行って帰ってきたらもう正午前。人生はホンマ短いわー。

 
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by mell1999 | 2005-05-15 11:18 | Comments(10)

たんぱく質補給?

 昨夜、いつものように、メガネをはずして食卓の上に置き、さあ寝ましょうと思ってふと下を見ると、メルが床に落ちていた小さな紙切れをくわえたのが目に入った。
「こら、そんなもの食べないの!」といってメルの口から紙切れをつまみ出し、よくよく見てみたら……ギャー、と悲鳴を上げて、思わず指から振り払った。
 紙切れとちゃうやん、蛾やん!
 メルー、なんでこんなもん食べるねん。

 私の悲鳴に一瞬ひるんだメルだったが、すぐに気をとりなおして、さっき蛾が落ちていたあたりに振りまかれた白い鱗粉をペロペロ……。えー? おいしいんかい?
 もうやめてってー! そんな口で、私をペロペロするのかと考えただけで、サブイボが出るやん(あ、鳥肌がたつってことです)。

 メルが虫を食べようとしたのは今回が初めてじゃない。以前にも畳の上をモゾモゾしていた正体不明の虫を食べようとしたことがある。虫って犬の好物なんやろか? きっと私の見ていないところで、何匹かはたいらげてるんやろうなー。こういうことは深く考えるのはやめようっと。
 
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by mell1999 | 2005-05-13 20:11 | | Comments(3)

お気に入り その2

c0038434_2145259.jpg 高知は海の幸に負けないくらい、山の幸にも恵まれている。最近、毎日食べているのがこのトマト。高知のトマトはとにかく甘くてジューシーでおいしいのだ。
 有名な徳谷トマトなどは、贈答に使われるくらい。でもそういうブランドトマトは高くてちょっと買いにくい。 なんでも、徳谷トマトなどは、数件の農家が作っているだけなんだそうな。そりゃ高くなるはずやわ。
 ブランドトマトでなくても、十分おいしいです。ってことは、ブランドトマトはもっとおいしい? 
 やっぱり一度食べてみないとあかんなあ。

c0038434_21464393.jpg 果物ではこの季節、なんたって小夏がピカイチ。こちらでは、外側の皮をりんごのようにくるくるむいて、実の回りの白い綿をいっぱいつけたまま、クシ切りにして丸ごと食べる。香りがよくて、それはそれはおいしい。
 ただ、ものによっては綿や薄皮が口に残るものもあって、安く買ったのはたいていそれ。でも味はそこそこいけるので、私はもっぱら安いのを買ってきて、レモンのようにクシ切りにして、中身だけかぶりついている。

c0038434_2147751.jpg このイタドリは高知ならではの食べ物。他の地域では見向きもされないのではなかろうか。そんな野草を食材にするほど、かつての高知の中山間の暮らしは厳しかったのだということらしい。 
 ただ、最近はこのイタドリも、高級食材にのしあがってきているそうだ。とはいえ、日曜市にいけば、生やゆでたもの、塩漬けにしたものが安価な値段で売られている。
 去年も一度ゆでたものを買って来て炒め物にしたけれど、酸味が気になって、それほどおいしいと思わなかった。

c0038434_21473158.jpg ところが、先日居酒屋で出てきたイタドリの煮物を食べてびっくり。とーってもおいしいのだ。友人の説明によれば、ゆでたのを買ったのが失敗のもとだったらしい。
 曰く、買うなら塩漬け。これなら冷凍しておけば1年でも持つし、酸味もなく煮崩れもせず、おいしく料理できるのだという。
 早速ご指導にしたがって塩漬けを買って来て、土佐煮にしてみたら、われながらうまくできたやん。蕗と筍の中間くらいの食感で、シャキシャキとした歯ごたえがいい。炒め煮にしてもいいそうな。これもしばらくはまりそうだ。
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by mell1999 | 2005-05-10 22:28 | 食べもの | Comments(8)

お気に入り その1

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 以前、串カレイのことを書いたけど、最近また干物にはまっている。
 以前住んでいた地域も、お魚はけっこうおいしかったけれど、干物といえば、アジや秋刀魚の開き、イワシあたりが売られているだけだった。
 ところが高知にはいろんな干物がある。

 写真の上から右回りに、ヒメイチ、沖ニロギ、サバ子。どれもこちらに来て初めてみるものばかりだ。
 ヒメイチは、丸干しも売ってるけど、小さいから身が少なくて食べにくい。その点、この開きは頭からバリバリいけるし、淡白な味でとっても美味。
 ニロギは、さっと焼いて二杯酢か三杯酢に漬けて食べる。こんなに小さくてもちゃんと脂がのっているので、焼きたてをそのまま食べてもおいしい。
 サバ子はまさにサバの子どもって味やね。
c0038434_21312219.jpg 左は、カレイが板状になったもの。串カレイは骨が固いけれど、これは小さいので丸ごとバリバリいける。このカレイがまたこうばしくておいしんだなあ。
 ただ、どれも小魚なので、魚焼きをしながら煮物のほうに気をとられていると、あっというまに焦げて頭が炭になってしまうのだ。最近ますます忘れっぽくなった私は、何枚炭にしたことか。そういえば、燃えてたこともあったなあ……。

 この干物を買った店には、まだまだ食べたことのない干物がいっぱい並んでいる。高知にいる間に、すべて食べつくすぞ!
 
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by mell1999 | 2005-05-09 21:23 | 食べもの | Comments(2)