メルと歩けば

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カテゴリ:山歩き( 84 )

西日本の最高峰・石鎚山に行ってきました


先週末、ツアーに参加して四国の石鎚山(1982m)に登ってきました。
大阪南港を22時に出るオレンジフェリーにのって東予港に翌朝6時到着。
ジャンボタクシーとロープウェイを乗り継いで
標高1300mまで一気に上ります。



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石鎚山の紅葉シーズンは終わっていたけど、
ふもとはまだ紅葉が残っていました。



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雨にはならなかったけど、
一面ガスに覆われて景色はなーんにも見えない。


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ロープウェイから少し歩いたところにある成就社。
ここで登山の安全を祈願。



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お参りしている時はガスに覆われていたのに、
いつのまにかスッキリとはれていました。
これは幸先いいぞ~と思ったのに、歩き出すとやっぱりガス、ガス!


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「一の鎖」
石鎚山は修験道の行場なので、こんな鎖場がいくつもあります。
が、私たちのパーティーはスル~。
最初に現れる「試しの鎖」は74m。
途中、宙に浮いた場所もあって、鎖の輪のところにつま先だけをひっかけて登るそう。
しかも、そこは登ってからまた鎖を伝って下りてこないといけないわけで
想像するだけで怖くなります。
写真の「一の鎖」は一番短くて33m。
ここならちょっとチャレンジしてみたい気もするけど、
岩が濡れていると怖いなあ。



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3時間ほどで弥山(みせん・1974m)の頂上に到着。
石鎚神社の頂上社が祀られています。
私たちはここまで。
同じフェリーで来た上級コースの皆さんは、
石鎚山最高峰の天狗岳まで歩かれたそうです。


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弥山の頂上からは天狗岳が見えるはずなのに、
ガスでなにも見えません。

このあたりに来ると猛烈に寒くて、
休憩したとたんに体がどんどん冷えていきます。
私はウールのシャツと中間着を着た上から薄手のダウンを着て、
さらにレインジャケットを着こんでいました。


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何も見えなかったから、途中の茶店に貼ってあった天狗岳の写真を撮ってきました。
この迫力ある岩峰、生で見たかったな~。



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頂上付近は強い風が吹いて、霧氷が見られました。
景色は全く見えなかったけど、
これが見られただけでも満足です。



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登山道にはかわいいツルリンドウの実がたくさん色づいていました。
今までにも六甲山や蒜山高原で見たことがあるけど
群生しているのを見たのは初めて。
ツヤツヤとした小豆色で大きさは大豆くらい。
かわいくて、何度見ても感激します。


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下山し終えたころになってやっと景色が見えてきました。
今回はほとんど景色が見えなくて残念だったけど、
フェリーの待ち時間に同じツアーの人たちとたくさんおしゃべりできたことが収穫でした。

だいたい私より年上で、それも女性一人で参加している人が多くて、
まずそれだけでもすごい意欲だなと感心。
なんと、東京や名古屋からやってきて、関西発のこのツアーに参加した人も。

どうしてそんなに元気なのか聞いてみると、
山に登りたいがために日頃から鍛えているのだと。
北アルプスに挑戦するために1年間毎週のように金剛山に登ったとか、
フルマラソンに挑戦したとか。
やっぱり一に体力、二に体力ってことですね。
私もあこがれの北アルプス目指してがんばろうと、
あらためて意欲がわいた今回の山旅でした。


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by mell1999 | 2017-11-13 18:23 | 山歩き | Comments(4)

摂津峡に行きました

高槻市にある摂津峡に行ってきました。
摂津峡は、渓谷沿いのルートのほかに、
山の中腹や尾根道などいくつものハイキングコースがあります。
私たちは、塚脇バス停をスタート地点にして
もみじ谷・くぬぎ谷の中腹を抜けて東海自然歩道に入り、
途中の荻谷総合公園で折り返し、
白滝から渓谷沿いの道を歩いて、また塚脇バス停に戻りました。

今回は紅葉を楽しみにしていたのだけど、
1週間ばかり早かったようで、ところどころ色づいている程度。
途中で見つけた「絶景 もみじ谷」という看板に、
「どこがやねん」と、思わず突っ込んでしまいました。


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道はよく整備されていたけれど、
台風21号の強風で、たくさんの木が倒れていて
歩きにくいところもありました。

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白滝。
「しらたき」って読むとコンニャクみたい。
「しろたき」なのか?


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摂津峡。



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恒例の記念撮影。
一句。
アラカンも 遠目で見たら「山ガール」





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by mell1999 | 2017-11-10 13:22 | 山歩き | Comments(2)

錦秋の涸沢カール・3日目

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横尾山荘を発つ朝、6時ごろに山荘の前に出ると
前穂高岳と山にかかった雲が、朝日に染まって輝いていました。
でも一瞬のできごと。
みるみるうちに色あせていきます。
だからなおさら美しく感じて、涸沢の紅葉よりも印象的でした。
あたりは薄暗くて、ピントの合った写真が撮れなかったのが残念。

この日は横尾から途中の明神までは来た道を戻り、
明神から上高地へは梓川の右岸道を歩きました。
往路の左岸道より少し時間はかかるものの、
梓川の流れを間近に見ることができてとても気持ちよく歩けます。


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明神への途中、沢が道を横切って流れて行きます。


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途中で雨が降り出したけど、苔や緑が生き生きして、
雨には雨の楽しさがあります。



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清冽な梓川の流れに癒されます。



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毒草として有名なトリカブト。



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ヨメナはあっちこっちに咲いていました。

上高地へ向かう途中、これから涸沢や奥穂高、槍ヶ岳に向かう人たちと
何人もすれちがいました。
女性の単独登山、それもテント泊の装備を担いでいる人も多数。
ザックにヘルメットを下げているのは厳しい岩稜帯を歩く人たちでしょう。
70代とおぼしき女性もいたりして、軽く敗北感を覚えると同時に、
健康でいれば、この先10年くらいは山歩きを続けられそうだなと希望もわきました。

私も日本アルプス登山に挑戦したいなあと思うものの、
今の体力では厳しいし、一枚の布団に3人、4人で寝る根性もない。
でもやっぱり登ってみたい。

山歩きを始めた時は自然の中を歩けるだけで満足だったのに
より高い山に登りたい、見たことのない景色を見たいと、
だんだん欲が出てきます。
ともあれ、まずはもっと体力をつけないとね。




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by mell1999 | 2017-10-05 21:25 | 山歩き | Comments(0)

錦秋の涸沢カール・1日目


先週末から2泊3日で涸沢カールに行ってきました。
初めての北アルプス登山!
と言いたいとこだけど、ツアーバスに乗った途端にガイドさんから
「涸沢カールなんて登山とは言いません。ハイキングです」と宣言されました。
渡された地図にも「涸沢ハイク」って書いてあるの。

そりゃね、同じバスに乗っている槍ヶ岳や奥穂高登山の方々と比べたらハイキングレベルですよ。
にしても、わざわざそれを強調する意図が分からんのですけどね。



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でもまあそんな些末なことはどうでもいいのです。
上高地についてまず目を奪われたのがご存知、梓川の清流。
ここに来るのはたぶん4度目くらいだけど、この美しさには来るたびに感動します。
正面に見えるのが穂高の山々、右手前の緑の山が明神岳です。

1日目は上高地から明神、徳沢を経て横尾まで約11kmを歩きます。
ほとんど平坦な道なので歩くのは楽なんだけど、
バスで揺られて疲れているせいか、
背中のザックがすごく重く感じられました。

奥穂高に行く人たちは同じようにザックを担いで700mも高度をあげていくんです。
それを考えると確かに私たちはハイキングですね~。



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途中の明神からは明神岳が大きく迫って見えました。



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徳沢の近くではサルの群れに遭遇。
子ザルも何匹かまじっていてしぐさがかわいい。
木道の上では人間がすぐ横を歩いているのに、
サルたちは気にする様子もなく毛づくろいをしあっています。
たくさんの人が歩いているからいいけど、一人だったら怖くて渡れないかも。



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ここが私たちが2日間にわたって泊まった横尾山荘です。
紅葉のベストシーズンとあって、山小屋は大混雑。
予約なしでやってきた客でも、宿泊を断ると遭難してしまうので、
山小屋ではすべて受け入れるのだそうで、
1枚の布団に3人、4人で寝るのも珍しくないのだとか。

でも、私たちが泊まった横尾山荘は、二段ベッドを入れた8人部屋には
きっちり8人で泊めてくれるのです。
男女相部屋ながらカーテンをひけばプライバシーが保たれるので、
とても快適に過ごすことができました。
しかもここはお風呂つき。
石鹸やシャンプーは使えないけど、
温かいお湯につかるだけで冷えた体がほどけてすごくリラックスできました。
山のトイレはみんなそうなんだと思いますが、
水が流せないので、使った紙は便器ではなく備え付けのごみ入れに入れます。
なので臭気がすごいんですが、便座はあったかくて一つだけウォシュレットもついてました。

ちなみに、涸沢ヒュッテに泊まった人に聞くと、友人夫婦と3人で1枚の布団に寝たそうです。
「疲れてるから結構眠れるわよ」だそうですが。
単独登山の人もたくさんいるから、そんな人は赤の他人と同じ布団で寝るんですよね。
私が山小屋に挑戦する日は……やってこないかも。
ってことは、いつまでたっても「ハイキング」から抜け出せないってことかなあ。
なんて、どうでもいいと書いておきながらこだわってます~。

夕食も朝食も5時。覚えやすい…。
食堂は100人くらい入れますが、それでも並んで順番を待ちました。
食事のあとは外に出て星をながめたりしたけど、月明かりと山荘の明かりでそれほど見えないし
することもないので8時には寝てしまいました。

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絵図の赤い矢印のところが横尾山荘。
2日目は横尾山荘を早朝にスタートして涸沢小屋の少し上あたり、
標高差にして700mほどを登ります。




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by mell1999 | 2017-10-03 17:10 | 山歩き | Comments(2)

地獄谷へ

5月に一緒に地獄谷を歩いた友人と
またもや地獄谷に行ってきました。

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どちらかというと、私は尾根歩きより岩場や水辺を歩くのが好き。
地獄谷はその二つがそろっていて何度行っても楽しいのです。
とはいえ、濡れた岩は滑りやすいので、
普通の山道を歩くのに比べるとちょっと緊張します。


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地獄谷のレッドクリフ(って、私が言ってるだけ)。
ここはちょっと怖そうなので、師匠に先に行ってもらいました。



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地獄谷の岩登りを終えて尾根に登って振り返ると、
A懸垂岩のてっぺんに、地獄谷で出会った男性が。
先方もこちらに気づいて手を振ってくれました。
山に行くと、こういうちょっとしたコミュニケーションが楽しい。


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ザラザラした花崗岩が露出した万物相。


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ここへ来る途中、頭のすぐ上でブーンと大きな音がしたものだから
スズメバチが襲ってきたのかと思って身を伏せたんですが、
正体はドローン。
3人の男子学生が万物相でドローンを飛ばして撮影していたのでした。
ユーチューブにアップするのだそうです。
ニュージーランドでも撮影してきたんだそうで、
あんたはボンボンかいって心の中で突っ込んでました。

この日は、イノシシとも大接近。
登山道での休憩中とお昼を食べている時に、
はっと気づいたら、イノシシが手を伸ばせば触れそうなくらいに迫っているやないですか。
これまでにも何度も遭遇したけどこんなに接近したのは初めてで、
すごくびっくりしました。
シッシと手で追い払うしぐさをしたら離れてくれたし、
おとなしそうな若いイノシシだからまだよかったけど
大きなイノシシだったら恐怖です。

よだれをたらしていて、いかにも「ナニカチョーダイ」って顔つきだったから、
ハイカーに食べ物をもらったかなにかで味をしめたのかも。

下山の途中には目の前を1メートルくらいの灰色の蛇が横切っていって、
一瞬マムシかと身構えました。
ネットで調べたらマムシではなさそうだったけど、
気持ちのいいものではないです。

そんなドッキリはあったものの、
お天気にも恵まれて、
楽しい山歩きになりました。














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by mell1999 | 2017-09-25 17:03 | 山歩き | Comments(2)

乗鞍岳2日目


翌朝は御来光を見るために4時半に起床。
宿から5分ばかり歩いて、大黒岳の登り口あたりで日の出を待ちました。


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目の前には雲海に浮かぶ山々。
高山ならではの光景です。


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畳平のバスターミナルには昨夜はなかった観光バスが3台も止まっていて、
大黒岳を登って行く人の列ができていました。
どうやらご来光を見るためだけにバスでやってきたみたいです。



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東の空が焼けてきて、やがて雲海が真っ赤に染まる……
ってのを期待していたのだけど、
この日は雲が厚くて太陽はこのまま雲に隠れてしまいました。残念!
でもまあ、雨が降らなかっただけでも上等です。

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この日は7時半に宿をスタートして、乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰をめざしました。
途中、ガスが消えて遠くに槍ヶ岳が見えました。
画像中央のとがった山がそれです。




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まだ雪渓も残っています。
中央の山は摩利支天岳で、山上に見える施設は観測所だそう。


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権現池。
池の向こうに見える小さなピークにも大日岳、屏風岳、薬師岳と
ちゃんと名前がついています。



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肩の小屋から最高峰の剣ヶ峰(左のとがった山)が見えました。
バスターミナルから頂上まで90分ほどで登れるところを、
私たちのツアーは初心者向けということで2時間余りかけて登ったので、
ほとんど息が切れることもなく歩けました。

ルートはわかりやすく、手軽に登れそうに見えるためか、
スニーカー程度の軽装の観光客もたくさん登っていましたが、
足元は岩がごろごろしているし、特に下りは滑りやすいので、
やっぱりそれなりの装備は必要と思います。



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頂上で記念撮影。
私は某スポーツ会社のキャンペーンに応募するために、
指定の手ぬぐいを広げています。
応募者の中から抽選で1名にテントが当たるんだそう。
絶対に当たらない自信がありますが、一応応募しました。

このあと、また2時間ほどかけてゆっくり下山し、
Uターンラッシュで渋滞する中、バスで9時間かけて大阪に戻りました。

初めての3000m峰。
たくさんの高山植物を見ることができたし景色も素晴らしかった。
けど、自分の足で苦労して登って見た景色ではない分、感動も薄い……。
森の中からスタートし、登るにつれて植生が変わっていくのを楽しみ、
やがて森林限界を超えて頂上へ、っていう登山を、いつかやってみたいです。






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by mell1999 | 2017-08-19 09:52 | 山歩き | Comments(6)

乗鞍岳1日目

山あるき歴5年目にして初めて3000m峰に行ってきました。
といっても、ここ乗鞍岳は、標高2702mの畳平までバスで行けるので、
実際に歩くのはほんのわずか。
ただ、いきなり高地に来てしまうので身体が順応できず、
少しの上り坂でも息が切れて足が重たく感じられます。



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写真の奥に見える建物が、この日宿泊した銀嶺荘やバスターミナル。
ちょうどバスが乗鞍スカイラインを走ってます。


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ここは木道が設置されたお花畑。
初日は身体を慣らすために、標高差70mの大黒岳に登って、あとはお花畑の散策です。



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大黒岳には高山植物の女王と呼ばれるコマクサが群生していました。
小さくてわかりにくいけど、ピンクの花がコマクサ、
紫の花はイワギキョウやチシマギキョウです。


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珍しい白色のコマクサ。突然変異だそうです。
残念ながらピンクの花はアップでとらえられず。
ツアーに参加すると、写真もなかなか思うようには撮れません。


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ヨツバシオガマ。


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ハクサンイチゲ。


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コウメバチソウ。



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イワギキョウ。
ほぼ同じ形と色のチシマギキョウも咲いていて、
ガクが開いている方がイワギキョウで花も小さ目です。



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なんとかカラマツ? うーん、名前忘れました。
他にもチングルマ、ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマダイコンソウ
シナノオトギリソウ、イワツメクサなどなど
高山植物が咲き乱れていてまさに天空のお花畑です。

気温はさすがに低くて、3月末から4月初旬くらいの服装でちょうどいい感じ。
半日前まではうだるような暑さの中にいたことを忘れそうです。
夜になるとさらに気温は下がって、宿の前に出て星空を眺める人の中には
ダウンを着こんでいる人もいました。

宿の明かりのせいで満天の星空とまではいかなかったけど、
初めて天の川も見ることができました。
この夜は食事をしているうちに頭がぐるぐるしてきて、
おまけに頭痛もするしで、ひょっとして高山病かもと不安になって、
頭痛薬を飲んで早々に眠りました。






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by mell1999 | 2017-08-16 11:20 | 山歩き | Comments(4)

今年も地獄谷へ



少し前になりますが、今年も地獄谷に行ってきました。
地獄谷は昨年、同じ友人に初めて連れていってもらったのですが、
偶然にも、全く同じ日でした。


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去年はこうした岩登りは初めての経験ですごく緊張して
友人が足を置いた位置を忠実にたどろうと必死でした。

今回は二回目なので「そらまめさんが先に行ってみる?」といわれ、
自分で考えながら登ることに。
とはいえ、要所要所で後ろから友人が
こっちがいい、あっちがいいとサポートしてくれたんですけどね。


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谷川の流れるこんな岩場を足場を確かめながら少しずつ登って行きます。
少しのスリルと水音とひんやりとした空気。
やっぱり地獄谷は楽しい。



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赤い苔がこびりついたこの岩は斜めになっていてすべりやすいので要注意。



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続くこちらはもっと傾斜がきつい。
水量が多いと岩が濡れてすべるので難易度が上がります。


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岩の上を流れる水が透き通って…
見えたんですが、どうも写真ではうまくでない。


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まだまだ小滝が続きます。


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師匠の岩登り姿。


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木漏れ日に水が輝いていました。





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岩登りの終了を告げる「小便滝」。
見たまんまのネーミングです。

ここを右に折れて谷をつめると、花崗岩がむき出しになったA懸垂岩に到着。
ここから、C懸、B懸、万物相へと登って行きます。



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岩が両側から迫る「デブチェッカー」。
いや、勝手に名付けたんですけどね。


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空が真っ青。


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何度来ても不思議で楽しい風景です。


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風吹き岩を経て横池(雄池)でランチタイム。
池の手前に写る黒いかたまりの正体は……



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小さなオタマジャクシの群れでした。
蛙になったのもたくさんいたけど、オタマちゃんより小さくて色も同じ。
蛙というより虫のよう。
あれがさらに大きくなって緑色になるのでしょうか。

池をふちどるように大繁殖していたオタマちゃんたち。
この子たちがみんな蛙になって無事成長したら、
あたり一帯蛙だらけになりそうです。


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こちらは横池の少し奥にある雌池。
立ちがれた木が信州の大正池を思わせます。

ここから阪急岡本に下って楽しい山歩きを終えました。





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by mell1999 | 2017-05-26 23:18 | 山歩き | Comments(6)

神護寺から保津峡へ


先週、京都の神護寺から保津峡までを歩いてきました。
神護寺といえば紅葉の名所。
しかし、あえて新緑の季節にいくのがツウなんです。

…なんてことは全然ありませんが、人が少ないのでのんびりと楽しむことができました。
ちなみに4年ほど前、紅葉の季節に行った時は
平日にも関わらず観光客で大賑わいでした。
→当時の記事はこちら



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今回のハイキングの一番の目的は、この清滝川にそって整備された東海自然歩道を歩くこと。
京都一周トレイルの一部でもあります。

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でもまずは神護寺にお参り。
400段あるといわれる石段を登って行きます。
途中、修学旅行の学生たちが私たちを追い抜いて駆け上がって行きました。
若いもんはイキがいいですね。

前日の雨のおかげで石段の苔も瑞々しくて、新緑に負けない美しさでした。


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神護寺の山門。
さっき駆け上がって行った若いモンがへばってます。





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かわらけ投げスポットから見下ろしたところが
これから歩く錦雲渓。
この谷間を縫って流れる清滝川に沿って、
この写真のズズーッと奥のその先にあるJR保津峡駅までを歩きます。


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圧倒的な緑に囲まれて、涼しげな水音を聞きながら歩くのがこのルートの醍醐味です。


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目を凝らすと魚が泳いでいるのがみえるくらいに透き通っています。



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遊歩道はこんな北山杉の林の中や、




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こんな山道や、うっかりすると滑りそうな苔むした岩場もあって
変化に富んでいます。

途中、すれ違ったオジサンたちが「鹿がいた」と教えてくれました。
(ずいぶん離れてからだったので、私はよく聞き取れなかったのですが)
どこか途中で鹿が草を食んでいるのかと楽しみに歩いていたのに
いつまでたっても出会わない。

ところが、ハイキングも終盤。
鹿のことなどすっかり忘れたころに
先頭を歩いていた友人Hさんが「鹿が死んでいる」と。
なんと、遊歩道を遮るように鹿が倒れていたのです。

Hさんと二番目を歩いていた私が鹿を避けて川べりから迂回して進もうとすると、
少しあとからきた友人Kさんはひどくおびえて、
「警察に電話しなくていいの?」とオロオロ。
怖くて前が見られないと顔をそむけているので、
HさんがKさんの手をひいてなんとか通り過ぎたのですが……


なんと、Kさんは「人が死んでる」と聞き間違えていたんだそう。
「なんで二人ともそんなに冷静なのかと思った」
「人だったら最初にぎゃーって叫ぶよ」なんて大笑いしたのでした。

鹿さんにはお気の毒だったけど
清滝川殺人事件にならなくてよかった。

そんな思わぬハプニングはありつつも、
無事JR保津峡駅に到着。
秋にもぜひまたきてみたい素敵なコースでした。





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by mell1999 | 2017-05-15 20:00 | 山歩き | Comments(8)

会下山(えげやま)遺跡の山桜

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雨にたたられた今年のお花見。
桜の開花もずいぶんと遅れて、
川べりの桜も、昨年の一週間遅れで今日満開です。

去年の4月3日。
会下山遺跡付近の山桜があまりに美しくて
一人で来たことがすごく残念だったので、
今年はあの感動をわかちあうべく、
友人を誘って6日にお花見ハイキングを決行。
ところが、またまた残念なことに
今年はほとんど咲いていませんでした。

「わー、きれい」と、友人たちを驚かせたかったんですけどね~。
それどころか、会下山ルートの前に歩いた城山のツツジも今年はさっぱり。
花が遅れているのにくわえて、花付きが悪く、
いつもならツツジのトンネルになるところも、
目につくのは葉芽ばかり。
去年咲きすぎて、今年は裏年だったのかも。


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仕方ないのでリベンジすべく、一人で会下山まで行ってきました。
たった4日前は、冬枯れの山だったのに、
今日は山肌が点々と桜色に染まっていました。



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谷の下までずっと山桜が続いてます。
ソメイヨシノのような華やかさはないけど、
山の中で出合う桜はことさら美しく感じます。
でも、去年の方がもっときれいだったように思えるのは
空が青くないからか、それとも期待が大きすぎた?

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この美しさもあと2,3日でしょうか。
なのに明日はまた雨のもよう。
今年はついてないですね。






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by mell1999 | 2017-04-10 19:56 | 山歩き | Comments(4)