メルと歩けば

mellpapi.exblog.jp
ブログトップ

2017年 10月 04日 ( 1 )

錦秋の涸沢カール・2日目

2日目の朝は4時半に起きて5時前には食堂に並びにいくつもりでした。
ところが、3時ごろになるともう騒がしくて寝ていられない。
早朝に出発する人たちが準備を始め、廊下をドカドカ音を立てて歩く、
声をひそめもせずにおしゃべりをする、ドアを音高く開け閉めする……。
あの~、早朝出発のベテラン登山者のみなさん。
山小屋のマナーも、ぜひ上級者レベルでお願いします。
って言いたかったわ、ほんまに。

そのうち、壁際からじわじわと冷気が伝わってきて、
毛布に布団を重ねていても寒い。
この日は快晴だったので放射冷却で冷え込んだのです。
結局寝ていられなくて4時に起きました。
せっかくなので星を見に外に出ると、
昨夜とは打って変わって満天の星空。
ダウンジャケットを着ていても震える寒さでした。

山小屋によってはお水が有料だったりするそうだけど、
横尾山荘では洗面所のお水を飲料水として使うことができます。
熱いお茶やお湯も無料で分けてもらえるのでほんとに助かります。
この横尾山荘で汲んだお水のおいしいこと。
私は自販機で買ったお水も1本持っていたんだけど、
それよりはるかにおいしい。
たった二日の滞在なのにそのお水の味に慣れてしまって、
家に戻って水道水で口をゆすいだ時に、
一瞬「えっ?」と思うくらい、家の水がまずく感じられました。

さて、6時過ぎ、涸沢チームが集まって涸沢カールに向けて出発。
1時間ばかり起伏の少ない川沿いの道を歩いて行き、
本谷橋を渡ると、ここから本格的に上りの山道が始まります。



c0038434_21511729.jpg
橋を渡ってその先は、岩がゴロゴロする歩きにくい急坂を登って行くんですが、
この日はガイドさんも驚くぐらいの登山者の列。
山を下る人と登る人が延々とつながっていて、
すれ違うためにはどちらかが待つことになるわけで、
狭い登山道は大渋滞です。
そのためもあってスピードが上がらず、息も切れずに楽に歩くことができました。


c0038434_21522188.jpg



高度があがるにつれて、だんだん木々が紅葉してきます。
ナナカマドの実も真っ赤。


c0038434_21512940.jpg



赤色はナナカマドの葉、黄色はおもにダケカンバだそうです。
足元では草紅葉も見られました。


ここからは、涸沢カールと穂高連峰の秋景色をずらずら―っといきます。


続きはこちら
[PR]
by mell1999 | 2017-10-04 09:50 | Comments(4)