そろそろ秋らしくなってきたことだしと、植物たちにやる肥料を買いに行ったら、以前からほしかったエアープランツがあったので、連れて帰ってきました。
チランジア ウスネオイデス…です。こんなややこしい名前、覚えられません~。
育て方を検索していると、これを窓や軒先からカーテンのように何束もつるした画像がありました。これでグリーンのカーテンができたら素敵ですねえ。って、何年かかるやろ。
育て方は、 明るくて風通しの良い窓辺に、束にしてつるしておくだけ。土が不要なので清潔です。月に3,4回、夜間にソーキング(水にどっぷり漬けておく)して、そのあとよく乾かしておけば元気に育ち、いずれ花もさくのだとか。
なんとも風変りな植物です。
暑い夏をものともせず、旺盛に成長したのがこのトキワシノブ。以前はなんだか古臭い植物だなあと興味もなかったのですが、育ててみると緑がすごく美しくて、大好きになってしまいました。ほっといても一年中元気にしてくれているので、それもうれしいところです。
ちなみに、去年寄せ植え講座で吊りシノブに仕立てた時はこんな感じ。1年でよく育ってくれました。
ホサキナナカマドはこの夏3度目の開花。やっぱり実はつきませんでした。ひょっとしてこれは、ナナカマド属とは別物のホサキナナカマド属のチンシバイ(珍至梅)ではなかろうかと疑ってます。
去年は紅葉もしなかったしね。しかしまあ、けなげに何度も咲いてくれるし、春の新緑がきれいだからよしとしましょう。