木工作品第9号の一輪挿しができました。
色々な色の木を何枚も貼りあわせて作っています。
四角い木を接着剤でくっつけて
四辺を機械で整えて中央に試験管を入れる穴をあけ、
(といった機械作業はほぼ先生にやっていただきました)
サンドペーパーをかけてオイルを塗ればできあがり。
と書くと簡単そうで、私自身も、
すぐに出来上がるものと思っていたのですが、
木を一枚貼り合わせるたびにプレスするので
想像以上に時間がかかりました。
おまけにサンドペーパーもうまくかけられず(何年やってんねん~!)
いつまでたっても私は初心者だなーと思わされた作品でした。
まあ、そんな失敗談はともかく、
この一輪挿しは小さいながらに、
木の楽しさが伝わってくる作品なのです。
一枚目の写真は木端側で、こちらは木口側。
一枚一枚、色も違えば木の表情も違います。
こうして一緒にしてしまうとわからないけど、
木のにおいもそれぞれ違うそうです。
2つ作ったので、一つはいつも梅干しを送ってくれる叔母に
もう一つは母にプレゼントするつもり。
お花を挿してみました。
中の瓶を抜くとペン立てにもなります。
次回作はペーパートレイ。
こちらもしょっぱなから失敗続きのトホホなありさまですが、
気を取り直してがんばります。