メルはコーギーが苦手らしく、お散歩でコーギーを見かけると、相手がおとなしくしていてもガウガウと偉そうに文句をたれます。
たまに出会うトイプードルちゃんは柴犬に出会うと怒るのだと言ってました。
どうやら、犬種によって好き嫌いがあるようですが、あまり目がいいとは思えないワンコたち。どうやって見分けてるんでしょう。犬種特有のにおいがあるのかしら。
そういえば以前、犬の鼻をなめてその味で、犬種を当てることができるという女性がテレビに出ていました。
人間でもそれくらいの芸当ができるんだから、ワンコたちにとって、においで犬種を当てるくらい朝飯前かもね。
知り合いの編集者を介してご縁のあったライターさんから、こんな写真集をいただきました。『豆柴熟語』。豆柴を正しく知ってもらいたいと、ブリーダーさんが自費出版されたそうです。
ページをめくると思わずウフフ…と笑ってしまいます。
左ページにはかわいい豆柴の写真。右ページには、その写真に対応した”豆柴熟語”とその意味が書かれています。
私が一番気に入ったショットは「水戸黄門」。子犬ちゃんのかわいいお尻が「見てコウモン」とばかりに3つ。黄門様と助さん格さんだそうです。
「愛想上手」の小首をかしげた子犬の愛らしさにもまいりました。
豆柴について詳しく知りたいという方、写真集を入手したいという方はこちらのサイトをどうぞ。
http://www.e-nishiyama.com/
そんなわけで、今日のコラムのタイトルも”豆柴熟語”っぽくいってみました。
「交誼苦手(コーギーにがて)」とお読みください。夜露四苦!