人気ブログランキング | 話題のタグを見る

メルと歩けば

mellpapi.exblog.jp
ブログトップ

2月のアレンジ

2月のアレンジ_c0038434_21315019.jpg
花材:アルストロメリア、バラ、ホワイトスター、スイートピー、ブプレニウム、シノブ

今回は鳥かご風のアイアンのコンポートを使ったアレンジ。
コンポートに沿ってU字型に入れました。

実はこのコンポートは先生にお借りしたもの。
以前、自分のを持っていたんですが、断捨離と称して捨ててしまったのでした。

母が亡くなって以来、自分の行く末を意識するようになって、近年は不要なものを減らしたいという気持ちが強くなっています。
なので、しばらく使わないものがあると、つい処分してしまうのです。
でも、今回はちょっと反省しました。
断捨離はよくよく考えてやりましょう>自分!






# by mell1999 | 2024-02-24 21:44 | フラワーアレンジ | Comments(0)

追分から音羽山へ

昨日は山科と大津の境界にある音羽山に登ってきました。
これまでは京阪大谷駅からスタートしていたのだけど、今回は京阪追分駅からスタートして、まずは牛尾観音を目指しました。

牛尾観音まではずっと舗装路です。
追分から音羽山へ_c0038434_22411670.jpg

山に来たのに舗装路を歩くのはいささかガッカリだけど、ずっと渓流に沿って歩いていくし、途中、××岩だとか○○滝だとか、いろいろ名前がついたスポットがあって、それほど退屈せずに済みました。
追分から音羽山へ_c0038434_22411310.jpg
追分から音羽山へ_c0038434_22411016.jpg
あと少しで牛尾観音に到着というところにきて、突然階段が現れます。
これが長いのなんの!
追分から音羽山へ_c0038434_22410694.jpg
ふうふう言いながらなんとか牛尾観音に到着。
追分から音羽山へ_c0038434_22410279.jpg
なかなか立派なお寺でした。
ここからは本格的な山道の急登が始まり、40分ほどで音羽山山頂へ。
追分から音羽山へ_c0038434_22405900.jpg
600m足らずの山だけど、山頂はさすがに寒くて手が凍えます。
音羽山からは、これまで何度も上りに使ったコースを初めて下りました。
これまた延々と階段が続いて、膝を傷めている私にはちょっとこたえます。

この日のゴールは京阪大谷駅近くにあるウナギ料理の店「かねよ」。
追分から音羽山へ_c0038434_22405589.jpg
3年前に初めて音羽山に登った時からずっと、このお店の「きんし丼」を食べたいと思っていたのでした。
テレビで何度か紹介されているようで、休日ともなると、お店は順番待ちの人でいっぱいです。

追分から音羽山へ_c0038434_22405050.jpg


「きんし丼」と言っても錦糸卵がのっているのではなく、こんな感じ。
肝吸いか湯葉吸いとお漬物がついてきます。
丼の上に鎮座するだし巻き卵は卵3個分。
お出汁たっぷりの上品なお味です。
が、汗をかいたあとだからか、お吸い物もだし巻きも、かなり薄味に感じました。
そして、卵の陰に隠れたうなぎは2切れと、おおいに物足りなかった~!

でも、3年間食べたいと思い続けてきたので、ようやく宿題を済ませたような気分です。

# by mell1999 | 2024-02-19 23:09 | 山歩き | Comments(2)

美ヶ原でスノーシュー


この冬最強の寒波が到来した24日、美ヶ原の王ヶ頭ホテルに泊まってスノーシューを楽しんできました。
現地はマイナス15℃と聞いていたので、どんな大雪に見舞われているかと思ったけど、意外と雪は少なくて、例年の半分の1m50cmくらいだそう。
寒い=大雪とは限らないんですね。

王ヶ頭ホテルは大人気のホテルなんだそうで、問い合わせの電話をした時から感じがよくて、ホテルと山小屋の良さを併せ持ったような、なんとも居心地の良いホテルでした。
美ヶ原でスノーシュー_c0038434_22211920.jpg
24日は松本駅から送迎バスに乗って15時頃にホテルに到着。
そこから、レンタルのスノーシューを装着して、ガイドさんについて王ヶ鼻まで歩きました。
美ヶ原でスノーシュー_c0038434_22493207.jpg
ほとんどが平坦なので疲れることはないんですが、雪空で日差しがない中、ガイドさんがたびたび止まって長々と話をするので、すごく寒くて困りました。
この日は1時間半ほど歩いたところでホテルからの迎えのバスで戻りました。

ホテルでは、スライド上映や星空観察など、宿泊客向けのイベントも用意されているんですが、食事が長引いて、スライドはパス。
寒いから星空観察もパスして早々にベッドに入りました。

翌朝はご来光を見て、再びスノーシュー体験です。
美ヶ原でスノーシュー_c0038434_22205666.jpg
この日は前日とは反対方向にある美しの塔を目指してスタート。
美ヶ原でスノーシュー_c0038434_22202998.jpg
昨日に比べると多少アップダウンがあって、雪の坂道をお尻ですべったり、雪の上に寝っ転がったりと、童心にかえって雪遊びを楽しみました。
美ヶ原でスノーシュー_c0038434_22203888.jpg
そして、美しの塔からはまたホテルからお迎えの雪上車が来てくれて、それに乗って帰館。
ほんとにらくちんです。
美ヶ原でスノーシュー_c0038434_22201783.jpg
この日は晴れてはいたものの、北アルプスや八ヶ岳の山並みは雲に隠れて見えませんでした。
でも、雪煙が生き物のように雪面を走っていく様や、私たちが歩くにつれて小さな雪玉がコロコロところがっていく様子は見飽きることがなくて、本当に楽しい山旅になりました。

同じ山に二度三度と行くことはあまりないけど、王ヶ頭ホテルのおかげで、美ヶ原は四季折々に来てみたいと思える山の一つになりました。

お料理も載せておきます。
美ヶ原でスノーシュー_c0038434_22200003.jpg
美ヶ原でスノーシュー_c0038434_22195092.jpg
美ヶ原でスノーシュー_c0038434_22194141.jpg
美ヶ原でスノーシュー_c0038434_22193057.jpg
夕食は私には多すぎて、後半の肉料理はパス。
他にもヤマメの塩焼き、お茶漬け、リンゴのゼリー、デザートが出ました。

朝食は野菜サラダがとてもおいしかったです。
美ヶ原でスノーシュー_c0038434_22184099.jpg




# by mell1999 | 2024-01-25 22:35 | 山歩き | Comments(2)

登山靴の漏水顛末記

一昨年の4月に買った登山靴が水漏れすることに気づいたのは昨年7月の霧ヶ峰でのこと。
朝露に濡れた草むらを歩いただけなのに、ソックスのつま先がじっとりとしめっているんです。
最初は撥水スプレーが足りなかったのかもと思ったのだけど、秋に雨の中を歩いたときに、明らかにおかしいと気づきました。
でも、購入から1年以上たってるしレシートも保存してないから駄目だろうなと思い、新しい靴を買いに行ったお店で、漏水検査を受けるようアドバイスいただきました。

ダメもとで製造元に連絡してみると、レシートがないと受け付けないと言いつつも、使用状況や日頃の手入れ法などを聞き取った上で、いろんな角度から撮った靴の写真を送ってくれれば検討してみるとのこと。

写真を見た先方は、つま先にダメージがあるのでそのせいだと思うが、一応、漏水検査をするので、靴を送るようにと連絡をくれました。

靴を宅配便で送ると、2日後に画像と一緒に検査結果が来ました。

登山靴の漏水顛末記_c0038434_11575366.jpg

登山靴の漏水顛末記_c0038434_11575915.jpg
やっぱり漏水でした。
靴の中に水を入れて遠心分離器にかけて調べたそうです。

靴は交換ではなく、購入時の金額を返金してくれるのだそう。
でも、私にとってはここからが頭をかかえるほど大変でした。
返金は、先方の本社がある海外からなので、銀行振り込みではなく、ペイパルという決済アプリでしかできないというのです。

まずペイパルとは何ぞやから始まって、そのアカウントを作るのに四苦八苦! 
そして、振込完了の通知はきたものの、今度はどうやってそのお金を引き出せばいいのかがわからない。
検索で調べて、やっと銀行口座に振り替えることができたものの、手数料として250円が引かれました。

最初の問い合わせからわずか1週間ばかりで返金までが完了し、期待していなかった靴代が戻ってきたのは本当にありがたいでです。
でも、手続きの煩雑さなどを思い返すと、10年後の私ならきっと途中であきらめるだろうなと思いました。
そもそも、スマホの操作ができないとお金を返してもらえないわけで、つくづく不便な世の中になったものです。

今回は、高価な山道具は、たとえ保証期間が過ぎてもレシートを保存しておかねばと深く反省したのですが、実は、先日買った靴のレシートも捨てちゃったあと。
ほんとに我ながらうかつです。



# by mell1999 | 2024-01-23 13:36 | 山歩き | Comments(2)

レリーフを描く

絵画教室の今回のお題は彫刻作品を描く、でした。
仏像や大理石の像、レリーフなど、各自が好きな写真を用意してそれを描きます。
私が選んだのはインドネシア・ジャワ島にあるボロブドゥール遺跡のレリーフ。
いろんな色を使って、石のザラザラした表情を表現してみたかったのです。
ベージュ色のキャンソン紙に、赤っぽいベージュ、紫、ブルー、グレー、茶、こげ茶の6色を使って描きました。

こうして写真素材をもとに絵を描くときは、元の写真よりも美しく仕上げることが目標になります。
今回は先生から合格点をいただきました!
これを励みにもう少し頑張れそうです。
レリーフを描く_c0038434_18413280.jpg

# by mell1999 | 2023-12-19 18:50 | 色鉛筆・水彩画 | Comments(2)