メルと歩けば

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色鉛筆画・ホトトギス


我が家のホトトギスが咲き始めたので描いてみました。
いつも色の塗り方が薄いので、今回はかなり頑張って濃くしたつもり。
でもスキャンすると薄く出てしまいました。

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ホトトギスは丈夫な草で、小さな株で買ってもすぐに大鉢いっぱいに育ってしまう。

六甲山でも一本だけひっそりと咲いているのを見たことがあります。
好きな花だけけに、山の中で出合うと感動もひとしお。
それに、ホトトギスはひっそりと咲く方が似合うように感じます。

『六甲山の花』によると、ホトトギスの名は、
鳥のホトトギスの胸の模様に見立ててつけられたのだそう。

ちなみに六甲山では鳥のホトトギスにもよく出合います。
といっても声だけ。
「キョキョキョキョ」と特徴のある鳴き声なので
すぐにわかるんです。
聞きなしでは「特許許可局」となるそうだけど
そんな風に聞こえたことは一度もないなあ。








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# by mell1999 | 2017-10-10 10:30 | 色鉛筆画 | Comments(4)

錦秋の涸沢カール・3日目

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横尾山荘を発つ朝、6時ごろに山荘の前に出ると
前穂高岳と山にかかった雲が、朝日に染まって輝いていました。
でも一瞬のできごと。
みるみるうちに色あせていきます。
だからなおさら美しく感じて、涸沢の紅葉よりも印象的でした。
あたりは薄暗くて、ピントの合った写真が撮れなかったのが残念。

この日は横尾から途中の明神までは来た道を戻り、
明神から上高地へは梓川の右岸道を歩きました。
往路の左岸道より少し時間はかかるものの、
梓川の流れを間近に見ることができてとても気持ちよく歩けます。


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明神への途中、沢が道を横切って流れて行きます。


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途中で雨が降り出したけど、苔や緑が生き生きして、
雨には雨の楽しさがあります。



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清冽な梓川の流れに癒されます。



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毒草として有名なトリカブト。



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ヨメナはあっちこっちに咲いていました。

上高地へ向かう途中、これから涸沢や奥穂高、槍ヶ岳に向かう人たちと
何人もすれちがいました。
女性の単独登山、それもテント泊の装備を担いでいる人も多数。
ザックにヘルメットを下げているのは厳しい岩稜帯を歩く人たちでしょう。
70代とおぼしき女性もいたりして、軽く敗北感を覚えると同時に、
健康でいれば、この先10年くらいは山歩きを続けられそうだなと希望もわきました。

私も日本アルプス登山に挑戦したいなあと思うものの、
今の体力では厳しいし、一枚の布団に3人、4人で寝る根性もない。
でもやっぱり登ってみたい。

山歩きを始めた時は自然の中を歩けるだけで満足だったのに
より高い山に登りたい、見たことのない景色を見たいと、
だんだん欲が出てきます。
ともあれ、まずはもっと体力をつけないとね。




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# by mell1999 | 2017-10-05 21:25 | 山歩き | Comments(0)

錦秋の涸沢カール・2日目

2日目の朝は4時半に起きて5時前には食堂に並びにいくつもりでした。
ところが、3時ごろになるともう騒がしくて寝ていられない。
早朝に出発する人たちが準備を始め、廊下をドカドカ音を立てて歩く、
声をひそめもせずにおしゃべりをする、ドアを音高く開け閉めする……。
あの~、早朝出発のベテラン登山者のみなさん。
山小屋のマナーも、ぜひ上級者レベルでお願いします。
って言いたかったわ、ほんまに。

そのうち、壁際からじわじわと冷気が伝わってきて、
毛布に布団を重ねていても寒い。
この日は快晴だったので放射冷却で冷え込んだのです。
結局寝ていられなくて4時に起きました。
せっかくなので星を見に外に出ると、
昨夜とは打って変わって満天の星空。
ダウンジャケットを着ていても震える寒さでした。

山小屋によってはお水が有料だったりするそうだけど、
横尾山荘では洗面所のお水を飲料水として使うことができます。
熱いお茶やお湯も無料で分けてもらえるのでほんとに助かります。
この横尾山荘で汲んだお水のおいしいこと。
私は自販機で買ったお水も1本持っていたんだけど、
それよりはるかにおいしい。
たった二日の滞在なのにそのお水の味に慣れてしまって、
家に戻って水道水で口をゆすいだ時に、
一瞬「えっ?」と思うくらい、家の水がまずく感じられました。

さて、6時過ぎ、涸沢チームが集まって涸沢カールに向けて出発。
1時間ばかり起伏の少ない川沿いの道を歩いて行き、
本谷橋を渡ると、ここから本格的に上りの山道が始まります。



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橋を渡ってその先は、岩がゴロゴロする歩きにくい急坂を登って行くんですが、
この日はガイドさんも驚くぐらいの登山者の列。
山を下る人と登る人が延々とつながっていて、
すれ違うためにはどちらかが待つことになるわけで、
狭い登山道は大渋滞です。
そのためもあってスピードが上がらず、息も切れずに楽に歩くことができました。


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高度があがるにつれて、だんだん木々が紅葉してきます。
ナナカマドの実も真っ赤。


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赤色はナナカマドの葉、黄色はおもにダケカンバだそうです。
足元では草紅葉も見られました。


ここからは、涸沢カールと穂高連峰の秋景色をずらずら―っといきます。


続きはこちら
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# by mell1999 | 2017-10-04 09:50 | Comments(4)

錦秋の涸沢カール・1日目


先週末から2泊3日で涸沢カールに行ってきました。
初めての北アルプス登山!
と言いたいとこだけど、ツアーバスに乗った途端にガイドさんから
「涸沢カールなんて登山とは言いません。ハイキングです」と宣言されました。
渡された地図にも「涸沢ハイク」って書いてあるの。

そりゃね、同じバスに乗っている槍ヶ岳や奥穂高登山の方々と比べたらハイキングレベルですよ。
にしても、わざわざそれを強調する意図が分からんのですけどね。



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でもまあそんな些末なことはどうでもいいのです。
上高地についてまず目を奪われたのがご存知、梓川の清流。
ここに来るのはたぶん4度目くらいだけど、この美しさには来るたびに感動します。
正面に見えるのが穂高の山々、右手前の緑の山が明神岳です。

1日目は上高地から明神、徳沢を経て横尾まで約11kmを歩きます。
ほとんど平坦な道なので歩くのは楽なんだけど、
バスで揺られて疲れているせいか、
背中のザックがすごく重く感じられました。

奥穂高に行く人たちは同じようにザックを担いで700mも高度をあげていくんです。
それを考えると確かに私たちはハイキングですね~。



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途中の明神からは明神岳が大きく迫って見えました。



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徳沢の近くではサルの群れに遭遇。
子ザルも何匹かまじっていてしぐさがかわいい。
木道の上では人間がすぐ横を歩いているのに、
サルたちは気にする様子もなく毛づくろいをしあっています。
たくさんの人が歩いているからいいけど、一人だったら怖くて渡れないかも。



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ここが私たちが2日間にわたって泊まった横尾山荘です。
紅葉のベストシーズンとあって、山小屋は大混雑。
予約なしでやってきた客でも、宿泊を断ると遭難してしまうので、
山小屋ではすべて受け入れるのだそうで、
1枚の布団に3人、4人で寝るのも珍しくないのだとか。

でも、私たちが泊まった横尾山荘は、二段ベッドを入れた8人部屋には
きっちり8人で泊めてくれるのです。
男女相部屋ながらカーテンをひけばプライバシーが保たれるので、
とても快適に過ごすことができました。
しかもここはお風呂つき。
石鹸やシャンプーは使えないけど、
温かいお湯につかるだけで冷えた体がほどけてすごくリラックスできました。
山のトイレはみんなそうなんだと思いますが、
水が流せないので、使った紙は便器ではなく備え付けのごみ入れに入れます。
なので臭気がすごいんですが、便座はあったかくて一つだけウォシュレットもついてました。

ちなみに、涸沢ヒュッテに泊まった人に聞くと、友人夫婦と3人で1枚の布団に寝たそうです。
「疲れてるから結構眠れるわよ」だそうですが。
単独登山の人もたくさんいるから、そんな人は赤の他人と同じ布団で寝るんですよね。
私が山小屋に挑戦する日は……やってこないかも。
ってことは、いつまでたっても「ハイキング」から抜け出せないってことかなあ。
なんて、どうでもいいと書いておきながらこだわってます~。

夕食も朝食も5時。覚えやすい…。
食堂は100人くらい入れますが、それでも並んで順番を待ちました。
食事のあとは外に出て星をながめたりしたけど、月明かりと山荘の明かりでそれほど見えないし
することもないので8時には寝てしまいました。

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絵図の赤い矢印のところが横尾山荘。
2日目は横尾山荘を早朝にスタートして涸沢小屋の少し上あたり、
標高差にして700mほどを登ります。




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# by mell1999 | 2017-10-03 17:10 | 山歩き | Comments(2)

9月のアレンジボランティア


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デイサービスのアレンジボランティア、9月の作品です。
ススキ、ケイトウ、オミナエシ、菊、トルコギキョウ。
そして紫色のラッピングで、秋らしいアレンジになりました。

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これは、デイサービスに行く前の準備風景。
お花を長いまま渡して各自で切ってもらうというのは難しいので、
あらかじめ私たちでお花を適当な長さに切って、
こんなふうに一人分ずつ器に分けておくんです。
その準備に結構時間がかかるので、
ボランティアに行く日は午前中から集まって作業をしています。

先生のアレンジはデイの利用者さんたちにはとっても好評で、
最初は10人ほどだった参加者が、今では25人前後にもなっています。
当然準備も大変になるわけで、当初、人数が増えるたびに、
「これ以上は無理~」なんて言ってましたっけ。
それが今では25人でもなんとかなってるんだから、経験ってすごい。
もちろん、デイの職員さんたちも慣れて、何かと手伝ってくださるので
そのおかげも大きいのです。
格安の参加費で、これだけのお花を集めてくる先生のご苦労は大きいのですが、
来月はどんなアレンジをお届けできるのか、私も楽しみなのです。







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# by mell1999 | 2017-09-28 22:48 | フラワーアレンジ | Comments(2)

色鉛筆画・トルコギキョウ


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アレンジで使ったトルコギキョウです。
大きな花は花びらが複雑で難しいのでつぼみを横からスケッチしました。
葉っぱがなければバラのつぼみのよう。

この花の葉っぱは向かい合って対でついているのが特徴なのに、
描くのが面倒になって、上の葉っぱの向かいにある葉を省略してしまいました。
画像をアップして、あらら~と気づいた次第。
スケッチはやっぱり忠実にやらねばと反省です。









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# by mell1999 | 2017-09-27 13:08 | 色鉛筆画 | Comments(2)

9月のアレンジ

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花材:トルコギキョウ、ケイトウ、ソリダスター
ドラセナ、ライスフラワー、ピット、レザーファン

まだ暑いので花持ちするようにと
先生が強いお花を選んでくださいました。
デザインはフリースタイル。
半分をグリーンで、半分をお花でまとめてというのが
今回のお題でした。

最初にドラセナを丸めたりひねったりしながら挿して、
右半分にはトルコギキョウを流すように入れました。
グリーンたっぷりでさわやかなアレンジです。




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# by mell1999 | 2017-09-26 13:00 | フラワーアレンジ | Comments(0)

地獄谷へ

5月に一緒に地獄谷を歩いた友人と
またもや地獄谷に行ってきました。

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どちらかというと、私は尾根歩きより岩場や水辺を歩くのが好き。
地獄谷はその二つがそろっていて何度行っても楽しいのです。
とはいえ、濡れた岩は滑りやすいので、
普通の山道を歩くのに比べるとちょっと緊張します。


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地獄谷のレッドクリフ(って、私が言ってるだけ)。
ここはちょっと怖そうなので、師匠に先に行ってもらいました。



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地獄谷の岩登りを終えて尾根に登って振り返ると、
A懸垂岩のてっぺんに、地獄谷で出会った男性が。
先方もこちらに気づいて手を振ってくれました。
山に行くと、こういうちょっとしたコミュニケーションが楽しい。


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ザラザラした花崗岩が露出した万物相。


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ここへ来る途中、頭のすぐ上でブーンと大きな音がしたものだから
スズメバチが襲ってきたのかと思って身を伏せたんですが、
正体はドローン。
3人の男子学生が万物相でドローンを飛ばして撮影していたのでした。
ユーチューブにアップするのだそうです。
ニュージーランドでも撮影してきたんだそうで、
あんたはボンボンかいって心の中で突っ込んでました。

この日は、イノシシとも大接近。
登山道での休憩中とお昼を食べている時に、
はっと気づいたら、イノシシが手を伸ばせば触れそうなくらいに迫っているやないですか。
これまでにも何度も遭遇したけどこんなに接近したのは初めてで、
すごくびっくりしました。
シッシと手で追い払うしぐさをしたら離れてくれたし、
おとなしそうな若いイノシシだからまだよかったけど
大きなイノシシだったら恐怖です。

よだれをたらしていて、いかにも「ナニカチョーダイ」って顔つきだったから、
ハイカーに食べ物をもらったかなにかで味をしめたのかも。

下山の途中には目の前を1メートルくらいの灰色の蛇が横切っていって、
一瞬マムシかと身構えました。
ネットで調べたらマムシではなさそうだったけど、
気持ちのいいものではないです。

そんなドッキリはあったものの、
お天気にも恵まれて、
楽しい山歩きになりました。














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# by mell1999 | 2017-09-25 17:03 | 山歩き | Comments(2)

色鉛筆画・メルさん

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在りし日のメルさんを描いてみました。
実際の絵はもう少し淡い色合いですが、
スキャンすると濃く出るか、薄い色は飛んでしまうかで、
なかなか実際の色を再現することができません。
原画を見ただけではよくわからない塗りムラも
はっきり出てしまいます。

下絵に使ったのは2013年に写真家のたこりんさんに夙川公園で撮ってもらった画像。
2Lサイズにプリントしてその上にトレーシングペーパーを乗せてトレースしました。

最初は耳から描きはじめて、輪郭ができてきたところで目、鼻、口と色を入れていきました。
すると、描きながら、メルがきてくれたような気分になって
とっても幸せな気持ちで描くことができました。
「写経」ならぬ「写犬」ですね。
また機会があったら写犬してみようと思います。







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# by mell1999 | 2017-09-16 13:23 | 色鉛筆画 | Comments(8)

色鉛筆画・万願寺トウガラシ

滋賀県に住む叔母が、家庭菜園でとれた野菜をたくさん送ってくれました。
叔母は、母が元気だったころからよく実家に野菜を送ってくれていて、
そのたびに私もおこぼれにあずかっていました。
母が亡くなると、今度は毎月のように、我が家に野菜を送ってくれるようになりました。

野菜が届くとお礼の電話をかけるので、
そのたびにやはり、母の思い出話になります。
とれたての野菜を姪っ子に食べさせたいという思いはもちろんだけど、
半分は、母の話をしたくて送ってくれているのかなあと思っています。


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今回の野菜の中に入っていた万願寺トウガラシを描いてみました。
クネクネとねじれた万願寺をしみじみ見ていると、
女の人の身体に見えてきます。
スッキリした手前が若い女性なら、
ねじれたお肉が重なったような奥の方は中年のおばちゃん。

そんな2本の違いと、ツヤツヤ感を表現したかったのだけど、
あっちもこっちもピカピカツヤツヤとしているものだから難しくて、
途中で疲れてしまい、またもやテキトー塗りになってしまいました。









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# by mell1999 | 2017-09-04 19:50 | 色鉛筆画 | Comments(4)